バリ島の大晦日の大掃除は、水平線にむかって祈るところから始まる

明後日、3月28日はバリ島のこよみ(サカ暦)の新年にあたる。

清々しい新年を迎えるために、ただいまバリ島では精神的な大掃除のまっ最中。ここ数日はムラスティといってお清めの儀式が水辺でおこなわれている。

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子供たちが水辺で遊んでいる間に、大人たちはお供えを並べて儀式の準備に余念がない。バリ島中の海岸が人々の祈りの場だ。

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ご神体の聖獣バロンが水平線に向かって安置される。

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水平線に向かって祈る人々。

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儀式が終わると、ご神体や供物をもって村に帰る。

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この写真は、昨日の3月25日に撮影した。

今日は一日中雨だった。トホホ

そして今朝は、サヌール海岸で朝日に向かって祈る人々の写真を撮るために暗いうちに起きたのだが、窓を開けるとなんと豪雨だった。

この降りだと村人たちも雨脚が収まるのを待ってから海岸にくるのではないかと思い、宿で明るくなる空をみながら待機していたが、結局午後までずーっと降っていた。この時期にこれほど長く雨に降られてしまうとは…

オゴオゴが姿をあらわす

サヌールの町中でみかけたオゴオゴ。

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オゴオゴは妖怪や魔物などの大型人形のこと。バンジャール(町内会)ごとに作られて、明日の大晦日にはいろんなオゴオゴが道を練り歩くのだ。その様子がとってもスゴイ。

こんなのが道を歩いていたら壮観じゃない?

フォトグラファーとして、明日は忙しくなるから、今日はゆっくりと部屋で休息をとれという神々の思し召しであろう。雨の日もまたいいものだ。