朝に夕に、いつ見てもフォトジェニックなサグラダファミリア
着々と姿を整えつつあるサグラダファミリア聖堂。バルセロナに来たなら誰もが足を運ぶところ。ぼくも毎年のようにここに来ている。
![01a.jpg 01a](https://www.photo-yatra.tokyo/blog/wp-content/uploads/2016/07/01a-1.jpg)
夏にサグラダファミリア聖堂を訪れるのなら、朝の涼しいうちがいい。空気が澄んでいて写真もクリアに写る。
カメラを持って朝9時ごろにプラサ デ ガウディにくると、たいがい日本人が何十人もいる。日本人の団体ツーリストは朝イチにサグラダファミリアを訪れるスケジュールになっているらしい。この朝も、日本人が入れかわり立ちかわり記念写真を撮っている中でぼくも撮影をした。
今回は、外観だけでなく聖堂の中にも入った。
![02.JPG 02](https://www.photo-yatra.tokyo/blog/wp-content/uploads/2016/07/02-2.jpg)
サグラダファミリアはじっくり見ていると2時間以上かかるんだけど、みんなどのくらいの時間で見学しているのだろうか。石造りの聖堂内は涼しいから日中はここにいると気持ちがいい。
日曜日には、地下の礼拝堂でミサが行われる。
![03.JPG 03](https://www.photo-yatra.tokyo/blog/wp-content/uploads/2016/07/03-2.jpg)
ミサの参加には入場料は必要ない。だれでも席に座って祈りを共にすることができる。地下礼拝堂の入り口は受難の門の入場券売り場の左側にあるんだけど小さなサインしかないから分かりにくいかもしれない。
カタルーニャ語で話しがわからないし、ミサは後ろから見学をするだけにする。
つぎは夕景の撮影
聖堂の見学を終えてホテルに戻り、シエスタをしてからまたプラサ デ ガウディにやってきた。こんどは夕景を撮るために。
![04.JPG 04](https://www.photo-yatra.tokyo/blog/wp-content/uploads/2016/07/04-2.jpg)
夏は日の入りが遅いからか、ライトアップを見に来る人は多くない。この夜、絶景ポイントにいたのは10人ほど。 モンジュイックの噴水にはあんなに大勢の人が集まるのに、どうしてサグラダファミリア聖堂の夕景は人が少ないのだろう? ぼくはこっちの方がいいなあ、と思いながらもシャッターを続けて切るのだった。
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