沖縄にもあった、平家の落人の島

日本

日本の最西端にある沖縄県の八重山諸島。人の住む島は10を数える。

そのひとつの竹富島は、石垣島から船で15分ほどでわたれる、人口は350人ほどの小さな島だ。

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小さな島ではあるが小学校も中学校もあるし、郵便局もある。原付バイクに乗る郵便配達のおじさんたちの姿を見かけた。

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郵便局員の制服が全国共通なこともあって郵便配達の様子は東京のそれと何も変わらないように見える。しかし周囲の景色はぜんぜん違う。

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町内の道には珊瑚でできた白砂がまかれ、垣根の花はハイビスカスが真っ赤に咲いている。

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今日の日中の気温は25〜30度くらい。
暖かいけれども風が強いからやや肌寒く感じる。この島で屋外にいるときは長袖のシャツがほしいね。

今日の札幌は気温2度くらいか。日本は広いなあ。

ここも平家の落人部落

竹富島の歴史は、壇ノ浦の海戦でやぶれ滅亡した平家の落ち武者が遠くここまで落ち延びて、赤山王と称して統一したことに始まるそうだ。かつて赤山王が砦を築いた丘の下には、その子孫が住む家が今もある。

平家の落ち武者がはるばるこんな南国まで逃げてきたとはね。もし赤山王が東方に逃げていたら北海道か千島列島にたどりついて拠点を築いたことだろうか。

そしたら寒いだろうなあ。

こっちは道端にブーゲンビリアが咲いている気候。赤山王、グッジョブ! いい方角を選んだよ。それにしても鮮やかで開放的で平家の落人部落のイメージをくつがえす島である。

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もっとも、ブーゲンビリアもハイビスカスもアメリカ原産だから赤山王たちはこの花を見たことはない。当時の竹富島はどんな様子だったのだろう?

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などと、例によって昔日に思いを馳せながら、カメラを持ってのほほんと島を歩くのだった。

今日の機材はNikon D7100+AF-S 16-80 f/2.8-4VR。たまには一眼レフを使ってあげようと思って持ってきた。 やっぱりニコンのカメラは使いやすい。評判のいい新型D500が急にほしくなってきて困ってしまったなあ。