車検費用を1700円で済ませるために自分で車検場へ行ってきたよ

雑記

気がついたら車検の期限が今週末に迫ってるではないか。土日は車検場が閉まるから金曜までに車検を受けなければならない! さっそく多摩車検場へと向かった。

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車検は簡単な作業だから、ぼくはいつも自分でしている。

ここ陸運局の多摩検査所に、ぼくが初めてきたのは20年以上前のことだ。それ以来2年おきに通っているが、建物の様子に変わりがない。敷地内は昭和な風情がただよっている。でも職員はけっこう親切だし笑顔もあって21世紀の日本を感じますな。

こうして車検を通す

車検には、ディーラーや整備工場に一切をまかせる方法と、自分で通す方法がある。後者はユーザー車検といって昨今は相当数の人がしていると思う。

海外旅行のためにパスポートもビザも航空券も自分でとるぼくには、車検のような簡単な作業はとーぜん自分で行く。どのくらい簡単かというとインドのビザを取るよりも車検の手続きは簡単だ。インドのビザを自分で取った事がない人には分からない喩えですまん。つまり、すんなり進めば1時間で完了する簡単な作業だ。

順序はこんな感じ。

1)ネットで車検の予約を取る

予約は国土交通省のサイトでする。アカウントをとってログインするんだけど通販サイトの登録よりも簡単だ。

車検は1度不合格になっても当日中に3回まで再検査できるため、午前中に予約をする人が多い。ぼくも午前中の回を予約したけど、空いてる午後イチでもよかったかな。

2)24ヶ月法定点検を自分でする

法律で義務づけられている点検で、ほとんどは自分でできる

特別な工具は必用ない。カメラマンが一眼レフを手にして、レンズがちゃんと回転するか、無限遠が出ているか、片ボケしていないか、シャッタースピードが正確に出ているか、といったことを自分でチェックするのとほとんど同じ。シャッターの音を聞いて「シャッタースピードがずれている」とわかったらそれからカメラメーカーに持っていって修理依頼するように、車の法定点検を自分でしてもし不具合を見つけたらそこを整備工場で修理にだせばいいのだ。

チェック方法はネット上に解説したページやブログがたくさんあるから参照する

法定点検の記録簿はダッシュボードに必ず入っている。なくてもネットからダウンロードできる。

点検は前日までに済ませておくこと。自分で点検してもし問題をみつけたら、ディーラーに持っていってもいいけどユーザー車検をするというといい顔しないこともある(利益にならないからね)時間がかかるから、町の整備工場へいく方法もある。

3)ボンネット内のホコリを払う

ボンネットを開けてエンジンまわりの汚れをざっとでいいから払っておく。車種によってはボンネット内のどこかに車体番号が記されているから検査官が確認できるように汚れを落としておくこと。

車体番号の位置は車種によって違い、運転席の下など意外なところに記されている車もある。検査所で「車体番号はいくつですか」と聞かれてまごつかないように位置を確認しておこう。

4)洗車に行く

車検に外観のきれいさは関係ない。

けれども検査官が下回りを見るから車体下部の泥を落としておくべき。コイン洗車場の高圧放水で下回りを洗っておこう。

5)当日は開始時刻の30分以上前に到着して書類を揃える

申請書など書類を書く時間や自賠責保険に加入する手続きが必用だ。簡単なこととはいえ、初めての車検だと勝手がわからないから1時間前に着いた方がいいかも。

車検に必要な書類は以下の6枚。*印は当日現地で揃えられる。

・車検証
・24ヶ月法定点検記録簿
*自賠責保険証明書(新旧2枚)
*重量税納付書
*車検票
*継続検査申請書

自動車税納税証明書は、現在は不要(納税後3週間以内の人のみ必要)

車検に必要な費用は現地で支払う。(うちのホンダ1000ccの場合)

*車検費用1700円
*重量税10000円
*自賠責保険料27840円

実は車検そのものの費用は5ナンバー車なら1700円なのだ。3ナンバー車でも1800円。これを外注すると2万〜5万円になる。そのうえいろんな部品交換費がかかる。

重量税が1万円ポッキリなのはエコカー減税かなにかで理由は知らないけど安上がりで助かった。

車をレーンに入れて検査をする

申請書を書いたら、この建物の中で検査をする。

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調べるのは、アクセルが正常に動作しているか、ブレーキが正常にきいているかの確認など、ごく当たり前のことだけだ。

正常かどうかを調べるといってもここでエンジンを分解してまで調べるわけではない。アクセルを踏んで速度計が40kmになったときにタイヤも40km/時で回転しているかをチェックするだけ。拍子抜けするほど簡単な検査だ。

さっきから簡単々々と連発しているが、実は、慣れない場所にいるので本当は気持ちはやや緊張する。でも検査官は優しいから(ぼくの時は)慣れない人を相手にしてもテキパキと進めてくれる。

レーンにいるのは10分ぐらいかな。その10分も、ほとんどが待ち時間。検査を受けている時間は正味数分しかない。

問題発生!スモールランプが切れていた

検査中に気がついたのだけど、スモールランプが左右ともに切れていた。

検査官に「スモールランプを交換してきて下さい」「それ以外は合格」といわれて第1ラウンドは終了。

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不具合はすぐに修正できる

車検場の周辺に整備工場が散在していて、不合格の箇所をその場で修理してくれる。「予備車検」とか「テスター」とか看板を掲げているからすぐに分かる。

第1ラウンド終了後にそのまま多摩車検場の斜向かいにある米山自動車整備工業のガレージに飛び込んだ。そしたらランプの交換はここではなく500m離れた本店でしているというのでそっちへGo。ランプは種類が多いから在庫があるか分からないとのこと。

本店で応対してくれた整備工は親切で、その場でランプを交換してくれた。ラッキー。もし在庫がなかったらディーラーへ行かねばならないし、ディーラーにも在庫がないことが珍しくないから、とても今日中に車検が終わらない。やっぱり車検はギリギリにやらないほうがいいね(汗)。

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最近の車はランプの交換をタイヤ側からする複雑な構造になっていて、自分で交換するのは無理っぽい。整備工のおじさんは15分ぐらいで交換してくださいました。料金は4760円。

無事に車検証が交付される

整備工場から車検場に戻ると、レーンには入らずにその辺に車を停めて、検査官に「スモールランプを直してきました!」と伝えたらその場で確認してくれた。親切だなあ。

あっという間に車検は完了。

車検票にハンコを押してもらい、書類一式を窓口に提出して待つこと10分。無事に新しい車検証が交付された。交付窓口のお姉さんが「お疲れさまでした」と明るく声をかけてくださいました。最近はお役所仕事も温かみがありますね。どうもありがとうございました。

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シールを自分でフロントガラスに貼って、おしまい。

車検に要した時間はランプ交換をあわせて2時間ほど。
費用は、車検費用1700円+重量税10000円+自賠責保険27840円+ランプ交換4760円=44300円だった。うちのホンダ1000ccの場合。

心配な人は予備車検を頼もう

車検場の周辺で「予備車検」「テスター」の看板をかかげている整備場では、事前に車検とおなじ検査をして、不具合があればその場で調整・修理してくれる。当日、車検場に行く前にここでチェックしてから、ほんちゃんの車検へ行く人もいる。「予備車検」はそういう意味。

ガソリンスタンドなどで「格安2万円車検」とうたっている業者は、実際にはこのブログと同じで、整備場まるなげのことがある。中抜きしているだけである。

予備車検の費用は5000円ほど(整備場による)だが、審査用紙の作成や自賠責保険の加入もその場でできるし、時間節約と安心料と考えれば安上がりかも。ぼくは次回は予備車検を頼むつもり。

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Posted by ariga masahiro