【厳選12個】WordPressのブログ運営で選び抜いたプラグイン

WordPressには機能を拡張するために多様なプラグインが用意されていて、ブログの使いこなしが格段に便利になるからついついたくさんをインストールしてしまいがち。

しかし数多くインストールすると機能同士が衝突して不具合が起きることがあるから、プラグインは慎重に選びたいね。当ブログが有効化しているプラグインは12個のみ。月間10万ページビューの中堅ブログが試行錯誤を重ねながら厳選したプラグインを公開します。

環境はXサーバー、テーマがSimplicity。バズって同時アクセス2000超えでもビクともしない、おすすめなプラグイン構成だよ。

必要不可欠なプラグイン

1. Akismet

【スパム防止】WordPressの開発元のAutomattic社が開発しているプラグインで、WordPressにはじめからインストールされているから、使っている人は多いと思う。うちでは毎月50〜300ほどのスパムコメントを防止してくれる必需品。

2. Jetpack by WordPress.com

02 jetpack

【多機能プラグイン】これも開発はAutomattic社。31種類の機能をもつためインストールするプラグインの数を減らせる。すべての機能を使う必要はなく、ぼくが有効化しているのは次の5つぐらい。

* プロテクト

総当たり攻撃(ブルートフォースアタックともいう)を防止する。ログイン画面にあらゆる文字の組合せを自動で打ちこんでパスワード解読を試みる攻撃で、破られると自分のブログが消えてしまったり、重大犯罪の踏み台にされて警察に誤認逮捕される悲劇が待っている。この機能があるだけでもJetpackは素晴らしいプラグインだ。

* サイト統計情報

アクセス統計がサーバーに負担をかけることなくダッシュボード上に表示される。画面はグーグル アナリティクスよりも簡潔で分かりやすい。来訪者のリンク元URLをクリックするとそのページに飛べて、当ブログがどう紹介されているか簡単に分かって便利。残念ながら先月から検索語はほとんどunknownになってしまった。

01 Jetpack

* コメント

不必要に大きいWordPressのコメント欄を折りたたむ機能がたいへんありがたい。特にスマホでコメント欄を小さいのは助かる。実はこの機能がほしくてJetpackをインストールしたのだ。

* サイトマップ

検索エンジンに向けてブログのサイトマップを作成し、検索エンジンのクローラーの回遊性を向上させる。

* サイト認証

Google Search Consoleやその他に対して、ブログを自分が保有・管理していることを証明する機能。

【その他の使わない機能】

画像を外部にキャッシュして表示速度をアップする【Photon】は評判はいいけど、当ブログのテーマのSimplicityと相性がイマイチらしいのでオフにしている。【サイトのバックアップ】は別のプラグインUpdraftPlusの方が高性能だからそっちを使っている。【拡張配信】をオンにすると、投稿された記事がWordPress.com firehoseというAPIに含まれる。でもこのAPIは日本人に馴染みがないからか、ここから当ブログに来る人はいないと思う。

3. WebSub/PubSubHubbub

【インデックス】記事を投稿したことを検索エンジンに知らせるプラグイン。早ければ数分のうちにGoogleの検索結果にインデックスされる。ブログの読者はほとんどが検索からの流入だから、記事が新鮮なうちに反映されればそれだけ多くの人に読まれる。

4. WP-Optimize

【お掃除】リビジョン・自動下書き・データベースを自動で最適化するプラグイン。WordPressを運営しているとデータベースに余分なゴミデータが蓄積され、それが増えすぎるとサイトが重くなるため、自動で定期的にお掃除してくれるプラグインがあると便利。

5. WP Multibyte Patch

【表示】2バイト文字である日本語を扱うのに必要不可欠なプラグイン。これがないと文字が正常に表示されないことも。WordPressにはじめからインストールされている。

サイドバー ウィジェット

Popular Posts Tabbed Widget for Jetpack

【人気記事を表示】Jetpackのアクセス解析を利用して人気記事をサイドバーに載せるウィジェット。Jetpackバージョン4.5では動作しない不具合があったが、v4.6以降で正常に動作する。

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以前ぼくは人気記事を表示するために有名なWordPress Popular Postsを使っていたが、このプラグインはサーバーに負荷がかかる設計のため同時アクセスが500を超えたらブログが表示されなくなってしまった。削除してこのウィジェットをインストールした。

ところで、ブログの達人は必ずしも人気記事を表示していない。表示するとNAVERをはじめパクリサイトにたちどころにコピペされるから、あえて表示しないようにしているのだとか。

7. Category Order and Taxonomy Terms Order

【画面整理】WordPressのカテゴリー項目は、なぜか意図しない順番で並ぶ仕様になっている。それを管理画面上で並び替えるプラグイン。

8. Instagram Feed

【インスタグラム】 Instagramのフィードを表示させるプラグイン。表示枚数など設定項目が多くてカスタマイズし甲斐がある。

ブログの同時アクセス数が500を超えると表示が追いつかなくて空欄になるから、バズった時は外しておいてもいいかもしれない。

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サイトの高速化

9. WP Fastest Cache

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【キャッシュ】サイト表示の高速化に効果がある方法がキャッシュ プラグインを導入すること。しかし設定が難しく、操作を誤ると画面が真っ白になってそのままブログが消滅する危険性があるから初心者向きではないともいわれている。

それに、月間10万PV以下ならほとんど必要がないともいわれている。

しかし当ブログはまれに1日10万PV以上にバズることがあり、Xサーバーさんからキャッシュ プラグインを導入してくださいと連絡が来た。

そこで一度はW3 Total Cacheを導入したが、WP Fastest Cacheの方が安定しているし安全だとのことでインストールしなおした。WP Fastest Cacheは設定が容易で、無料だし初心者にも扱いやすい。

昨年12月に同時アクセス2000超えのヒットをしたときに難なくブログが表示されていたから、一定の効果があったものと思われる。

Premium版の効果のほどは

ただし無料版はPCにのみ対応で、モバイルには対応していない。モバイルにキャッシュを表示するには有料版「WP Fastest Cache Premium」を別途導入しなければならない。

Premiumは値段が4800円もするから少々悩んだが、効果を期待して導入した。しかし当ブログではなぜかスマホにもPC表示をして文字が小さくて読めないという困った現象がおきてしまい、使用を諦めて削除した。

現在は無料版のみ使っている。

バックアップ

10. UpdraftPlus

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【バックアップ】WordPressには、操作を誤ってブログが突然消滅して唖然としている人が時々いる。UpdraftPlusは簡単にブログを丸ごとバックアップ/復元できるプラグイン。操作もしやすく安心。

日本ではBackWPupを使っている人が多いようだけど、復元するのはこちらのほうがやりやすいと思われる。

お役立ちプラグイン

11. CFiltering

【関連記事】CFilteringは、読者が実際に次に読んだ記事を統計的に参照して関連記事を表示するため、精度が高い。CFilteringを導入してからページ/セッションが少し上がった。オススメのプラグイン。

このプラグインは「この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます」の機能を実現するためのものです。有効化することで関連記事を取得するいくつかの関数を使用できるようになります。テーマのfunctions.phpや自作のプラグイン等で使用すること

12. WP-Ban

【アクセス禁止】
コメント欄でからんでくる人をブロック。
「NAVERまとめはパクリの温床」という記事を書いたら、活動場所が激減したNAVERの1円ライターが八つ当たりしてからんできた。因縁をつけられてもスルーしてると「答えられないのかよ」と一層騒ぎ立てる。まったくしょうもない連中だ。当ブログは個人が無料で運営しているサイトだからカスタマーサポートセンターを置いているわけでもなく、からんでくる人を相手にするつもりもない。うちでは迷惑な人は即ブロックする。

いつでもアク禁にできると思うと気持ちが楽。といっても、今のところアク禁対象者は2人しかいない。

通常はoff、使うときだけ有効にするプラグイン

Search Regex

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ブログ内の語句を検索して置きかえるプラグイン。一括して置きかえることもできるし、ひとつひとつ確認しながら置きかえるか否かを選ぶこともできる。使う機会は少ないが、必用なときは本当にありがたいプラグイン。

Better Delete Revision

記事のリライトをたくさんした時に、このプラグインを有効化してリビジョンを削除する。WordPressを少しでも軽量化しておきたい。

Broken Link Checker

過去の記事からリンク切れを探してくれる便利なプラグイン。定期的にチェックするようにスケジュール設定できる。ただしチェック中はサイトが大変重くなるため、スケジュールは深夜に設定した方がいいと思う。

ぼくは半年に1回ぐらい、気がついたときにだけ有効化することにしている。

Check Copy Contents(CCC)

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ブログの記事がコピペされたときにメールでお知らせしてくれるプラグイン。

当ブログのどんな語句がコピペされるか興味があったが、だいたいいつも同じ語句で変化に乏しいことと、コピペされるごとにメールが送られてきて煩わしいから停止してしまった。たまに気が向いたときに有効化している。

Standard Widget Extensions

サイドバーのスクロールを、任意の位置で固定する機能。便利だけど現在は必要としていないから停止中。

カテゴリー・タグ変換ツール

名称そのままに、カテゴリーとタグを簡単に入れ替えるプラグイン。

有名だがまったく使わないプラグイン

WordPress Popular Posts

サイドバーに「今週の人気記事」を表示するプラグイン。たいへんポピュラーなプラグインだが、アクセスデータをひとつひとつ積み重ねて人気を計る仕様でサーバーに大きな負荷がかかるため、同時アクセスが多数(200以上)あるとサイトが激重になる

以前はインストールしていたが、せっかくバズったときにこれのおかげでサイトが表示されなくなってしまったことがあり使用を停止、削除した。

Count per Day

人気のアクセス解析プラグイン。1ヶ月のUU10万以下ならまったく問題なく便利に使えるが、UU10万を超えるとサーバーにものすごい負荷がかかる。

以前、記事がバズった時に、これのおかげでXサーバーさんからアクセス制限をくらってしまった。そして『Count per Dayを削除して下さい』と名指しで連絡が来た。『使用停止ではなく削除してください』と注意つきで。

削除してからも同時アクセスが100を超えない制限が一週間続き、大変多くの読者を逃してしまった。

WP to Twitter

ブログ記事をアップしたことをTwitterに自動で流すプラグイン。
RSSフィードからTwitterやFacebookへ自動投稿するdlvr.itを使っているから、必要がない。

Automate your Social Media marketing with dlvr.it. The #1 Social Media automation tool to save time, boost traffic and eliminate stress.

アドバンスド自動更新

WordPressの自動更新を停止するプラグイン。

WordPressにしろプラグインにしろ、アップデートすると何らかの不具合がおきることがある。仕事が忙しいときに不具合が起きたら対応できないから、更新はタイミングをみて手動ですることにしている。

昨秋、functions.phpにコードを書き込むことで自動更新を無効化できることが分かったので、このプラグインは削除した。

Related Posts

ブログ記事の関連記事を表示するプラグイン。通常は便利で役に立つプラグインだが、サーバーに負荷がかかるからできれば外した方がよいそうそうだ(マストではない)。当ブログのテーマSimplicityに関連記事表示機能があることと、CFilteringを採用したのでRelated Postsは使用停止した。

Google XML Sitemaps

誰もが使っているプラグインだが、Jetpackに同じ機能があるため不要。

Auto Post Thumbnail

アイキャッチ画像を自動で生成するプラグイン。便利だが、自動で選ばれる画像は必ずしもアイキャッチにふさわしくないことがあるので使用停止した。アイキャッチは手動で選ぶ。

Lazy Load

サイトを表示する際に、データ量の多い画像ファイルの表示を後まわしにして全体の表示を高速化するプラグイン。大変役に立つプラグインだが、テーマのSimplicityに同じ機能があるため不採用。

All in One SEO Pack

よくお勧めされている有名SEOプラグイン。しかし多種類のプラグインをひとまとめしたため動作が重く、コードも雑で、WEBに詳しい人は使っていないそうだ。

それに当ブログはテーマがSEOに配慮されたSimplicityなので機能が重複する。これでは衝突して不具合がおきる心配がある。Simplicity作成者のわいひらさんもSEOプラグインはオススメしないと書いていたので不採用。

テーマを選べばプラグインが減らせる

使わないプラグインは、

1)テーマにもともと同じ機能が備わっている。
2)functions.phpに記述するなどしてプラグインを使わなくても実行できる
3)重すぎる。

の、いずれかが理由で使っていない。特に(1)はテーマがsimplicityのおかげ。Simplicityは使いやすいしプラグインは減らせるしこれを選んでよかった。