NAVERまとめのライターに無断転載の損害賠償を支払っていただいた件

昨年、NAVERまとめにぼくの写真が無断転載されているのを発見し、使用料(損害賠償)を支払っていだだくために発信者の連絡先を問い合わせていることは、これまでにブログで何度か書いてきました。

この度、NAVERまとめを運営するLINE株式会社はライターの連絡先を開示しました。さっそく無断転載された写真1点の損害賠償6万円を請求したところ、翌日に支払っていただけました。

NAVERに大切な作品をパクられた方は、この記事を読んだら、削除だけで矛を収めずぜひライターたちに損害賠償をしてください。パクったら即損害賠償の請求書が届くということが知れ渡れば、キュレーションサイトのような悪質なサイトに記事を書く愚者は減ることでしょう。

抗議をしてから、損害賠償が支払われるまで

NAVERに最初の抗議をしてから損害賠償が支払われるまでをまとめます。

2016年10月:NEVERに抗議するもほぼ無視される

昨年10月に、NEVERまとめにぼくの写真が無断転載されているのを発見しました。パクられた写真はこれです。

さっそくNEVERまとめを運営するLINE株式会社に抗議するとともに発信者情報開示請求をしましたが、同社は「そんなことは知ったことではない」と言わんばかりのそっけない回答をしてきました。

その時のLINEの傍若無人な対応をブログ記事にしたら多くの方の共感をいただけて、40万人以上に読まれました。こちらの記事です。

普通の会社なら、写真やイラストをWEB担当者が軽い気持ちで自社サイトに無断転載していたとしても、それを指摘すれば総務部門がすぐに謝罪と使用料の支払いに応じてくれる。責任あるもの...

LINE株式会社がオリジナル作品の作者を小莫迦にする態度があまりにひどく、また声を上げる方が続出したこともあって昨年から今年にかけてネット上で紛糾しました。

2016年12月:LINE社が自らを守るために方向転換

それまで、誰からどんなに抗議されようとも一顧だにしないLINE社でしたが、昨年12月に突然、路線を転換するプレスリリースを発表しました。

自社のあまりの悪評ぶりになんとか対策をしなければ、と考えたようです。ここでLINE社は、無断転載記事を書いたライターの連絡先を被害者に伝えると発表しました。

そうしないと全国に無数にいるパクられた被害者の怒りの矛先がLINE社に向けられ、無断転載の責任が追求されます。すねに傷持つLINE社はそんな事態を避けるためにすべての責任をライターに押しつけることにしたのです。

もともとライターに責任を負わせる規約になっている

「押しつけることにした」と書くと、あたかも昨年末になって決めたかのようですが、実はNAVER利用規約には初めからそう書いてあります。

第5条(当社に対する補償)
利用者は、利用者が法令または本規約に違反して本サービスを利用したことに起因して(かかる趣旨のクレームを第三者より当社が受けた場合を含みます。)、当社が直接的もしくは間接的に何らかの損害、損失または費用負担(弁護士費用の負担を含みます。)を被った場合、当社の請求にしたがって直ちにこれを賠償または補償しなければなりません。

はじめから、無断転載の責任はすべてライターが負うという規約になっています。もし裁判になったら損害賠償や弁護士費用などすべての費用はライターに請求されるのです。NAVERに記事を書いている人はこれをよく覚えておきましょうね。

第7条(当社の責任の免除)
当社は、本サービスに起因して利用者に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。

2017年2月:LINE社に再び開示請求する

プレスリリースを受けて、ぼくは再びLINE社に情報開示請求をしました。

開示請求書と資料はすでに書留で送ってあるので、今回はメールで「開示してください」と書きました。すぐにNAVERからは「検討しますのでお待ちください」という返事がきました。その後も毎週「検討しますのでお待ちください」というメールがきますが、なかなか実際に開示しません。

そんな調子で1ヶ月以上も放置されたので、しびれを切らして「一体いつまで検討しているのですか。何を検討しているのか具体的に教えてください。さもなくば速やかに開示してください」とメールしました。

すると「開示いたします」という返事がきました。

数日後に開示書が書留で送られてきました。

Naver kaitou

なお、この開示書とは別の書類でIPアドレスも開示しています

2017年5月:損害賠償6万円の請求書を送る

さっそく、開示されたパクリライターのメールアドレス宛にご挨拶文を送りました。文章はアサヒカメラ2月号の「無断転載対策特集」に掲載された例文を参考に、アレンジしています。なお、個人名は仮名です。

清水さま

昨年10月に、NAVERまとめの貴殿が作成されたページ
(http://urx.blue/E0Ux)に、私が撮影したポルトガル・マデイラ島の写真1点が無断で転載されていたことを発見しました。

私が写真を公表しているブログのページはこちらです。
(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/342)私はこの写真について貴殿にもLINE株式会社にも使用許諾をしたことがありません。また引用など著作権上の例外にも該当しません。

当該行為は私の著作権および著作人格権を侵害しています。
しかし、私は貴殿とこの件を話し合いにて解決したいと考えています。つきましては5月12日までに以下の私のメールアドレス宛にご連絡をくださいますようお願い申しあげます。

有賀正博

返事は即日きました。

有賀様
この度は、ご迷惑をお掛けしており大変申し訳ございません。

〜中略〜

今回の件につきまして、如何すればよろしいでしょうか。お忙しい中、お手数をお掛けしまして大変申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

清水さま
早速の返事をありがとうございます。
私はプロのフォトグラファーですので、私の写真をご使用には使用料が発生いたします。使用料は業界最大手のレンタルフォト会社アマナイメージズの料金に準じます。WEB用途の使用料はこちらに掲載されています。(https://goo.gl/TRH5C4)

清水さまがご使用になった写真:マデイラ島の風景1点
写真を掲載した日:2013年11月28日
写真を削除した日:2016年10月18日

ご使用期間は3年間ですので、ご使用料は60480円になります。
さらに無断使用の割増金を原則として2倍を申し受けるところですが、すみやかにお支払いいただけるようでしたら割増金は減免させていただきます。

下記の口座にお振込ください。
期日は5月20日までとさせていただきます。
(お支払いの振込先口座)
 **銀行 **店 普通口座*******
 アリガマサヒロ

文中の「使用料」は法律的には誤用で正しくは「損害賠償」というのですが、あえて軟らかい表現にするために一般的な「使用料」としています。

ここまで手間をかけさせてくれたのですから、パクリライターにはそれなりの落とし前をつけてもらうつもりでした。IPアドレスが判明していれば警察も動きやすいですから、著作権侵害で警察に告訴する気マンマンだったのです。そして割増金2倍は請求するつもりでした。

ですがここで、このパクリライターもLINE株式会社の被害者なのだということを思い出しました。

ユーザーに法律違反を多発させるLINE社のシステム

LINE社が運営するNAVERまとめは、権利侵害を多発させるツールをユーザーに使わせて記事を書かせ、キュレーションサイトと名づけています。その実態はパクリサイトです。

しかも、しかもですよ。運営主体であるLINE社が法律で免責されるようにつくってあるのです。違法行為をするのはツールを使うユーザー(ライター)であってLINE社ではない、という理屈です。

違法行為の元締めが法律によって守られているのです。
すごいですね。この仕組みをつくった人はよほど頭がいいのでしょう。さすがはLINE株式会社です。

法律違反の責任はすべてユーザーが負う仕組み

ぼくの写真を無断転載した清水さんは月間200万PVを誇るまとめライターです。計算するとLINE社からは毎月2〜3万円ほどの報奨金が支払われます。

月間200万PVとはたいへん優秀です。もし清水さんが自分のブログでこの才能を発揮したならアドセンスだけで30万円、そのほかのアフィリエイトで20万円以上、併せて少なくとも50万円を毎月稼ぐことでしょう。その数倍の収益も夢ではありません。しかしLINE社から支払われるのはわずかな金額。差額の45万円以上はLINE社の利益になります。

はした金で清水さんがせっせと書きためたのは違法なコピペコンテンツ。しかもその法的責任はすべて清水さんが負うのです。もしぼくが裁判をおこせば清水さんが法廷にでてこなければなりません。LINE社は知らん顔です。

翌日、損害賠償が支払われる

6万円の請求メールを送ると、翌日には指定口座に振り込まれました。

清水さんの2ヶ月分の売上がとぶことになりました。清水さんが無断転載した写真はそうとうたくさんあるから、被害者みんなから損害賠償請求がきたら赤字でしょう。そもそも無断転載して記事をつくって利益をあげるのは法に触れるのですから、黒字にしていいものでもないですけどね。

NAVERまとめに作品をパクられた方へ

作品をパクられたら、削除だけで矛を収めずに、当記事のようにまとめライターに損害賠償請求をしましょう。

というのもまとめライターは、あなたからの削除要請を受けたら、それを別の作品に差し替えるだけでぜんぜん反省なんかしません。だから今後もパクリ記事作成を続けます。ということはですね、次回、誰かに「削除してください」といわれたら、そこに差し替えられるのはあなたの作品かもしれないということです。

削除要請しても相手は「文句をいわれたら差し替えればいいや」と思っているだけですからパクリは止まりません。こういった手合いには「作品を利用したら料金を請求される」というあたりまえのことを認識していただくほかありません。

NAVERまとめのライターの方へ

LINE株式会社は、NAVERまとめのサービスにおいて、記事を書くライターを守りません。本来ならLINE社が負うべき無断転載の一切の責任をライターは負わされています。NAVER利用規約に初めからそう書いてあります。

このようなサービスを今後は利用すべきではないでしょう。

また、社会の眼が厳しい現在の状況下にあっても、なおもNAVERに載せた記事を削除していない、あるいは記事を書き続けているとしたら、それは違法であることを承知して執筆しているということです。そうなると情状をくむ余地はなくなります。

今後は、無断転載の損害賠償には割増金を加算しますし、あわせて警察に刑事告訴します。著作権侵害は、民事と刑事を併科される犯罪であることを覚えておきましょう。

ライターに責任を負わせる規約は法的に有効なのか

ところで、NAVER利用規約には「ライターが責任を負う」と書いてありますが、果たしてこの規約は法的に有効なのでしょうか。

このほどの改正民法で、よく約款に書いてある「事業者は契約において損害賠償責任を一切負わない」の一文は、消費者に一方的に不利な条項なので無効とされることが決まりました。施行は2020年ごろからの予定ですが、今後の法の運用はこの考え方に沿っていくので、NAVERの規約は無効とされることが期待できます。

ですから今後は、違法な無断転載の責任をユーザーに押しつけるLINE株式会社のやり口は通用しなくなり、 LINE社に責任をとっていただくことも可能だと考えています。

『NAVERまとめのライターに無断転載の損害賠償を支払っていただいた件』へのコメント

  1. 名前:Yamamoto 投稿日:2017/05/22(月) 03:09:31 ID:3ff4aef9a 返信

    これをNAVERまとめでまとめておきべき

  2. 名前:774 投稿日:2017/05/22(月) 05:05:20 ID:631763227 返信

    ↑馬鹿なの? まさか洒落のきいたコメントだとでも思ったの? 本文を65535回読み直しましょうね。

  3. 名前:kabab 投稿日:2017/05/22(月) 12:03:34 ID:392547b3f 返信

    ちょっと気になったので質問させて
    問題画像をよく見ると出典URLが見え、このサイトとはドメインが違うです
    これは直リンク先の元画像がパクリサイトなのでしょうか?
    blog写真にクレジットを入れてないですが、日文で>写真と文章の転載を禁じます。と書かれても外国人にはわかりずらいと思いました

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2017/05/22(月) 23:29:40 ID:f20fe6d76 返信

      >kababさん
      当ブログは、2015年1月14日にエキサイトブログからWordPressに引越してきました。サイト画像にあるのは引越前の旧ドメインです。今回の記事中では話が複雑になるので引越関連は省略しています。

  4. 名前:  投稿日:2017/05/22(月) 12:18:06 ID:d6da042c4 返信

    ※2
    横レス失礼
    これだけ独自の情報を元にした有用な記事で、諸悪の根源NAVERに利益を与えるのは
    矛盾してしまうことに対してバカかよって思ったのだろうけど
    著作権侵害してない内容かつ、NAVERに都合の悪い事実をまとめられた時に
    どういう対応するのかって興味あるな、効いてるのは洒落というよりは皮肉

  5. 名前:3scom 投稿日:2017/05/22(月) 13:26:01 ID:acd6da726 返信

    ネイバーまとめもしているけど、今はどんどん間違いがあるものを手動で強制削除しております。
    また、最近は、「違法性はありませんか」と必ず投稿時にありますので、かなり意識がたかまっております。

    さて、ECサイトでは、商品の撮影画像をコピーして、使いまわしがあります。
    ほぼ、ヤフーショッピングや楽天市場の話であります。
    ヤフーは「違反商品を申告する」といのがありますが、楽天ではなく、意識が低い感じがあります。

    今回の騒動から始まったコピー騒動。
    被害者にも加害者にもなる可能性があります。
    まずは、何よりも誠意ある対応が、何よりも必要だと思っております。

  6. 名前:Misup 投稿日:2017/05/22(月) 13:54:35 ID:924177080 返信

    細かいことで恐縮ですが、著作権法上は著作物の

    使用:権利に抵触しない使われ方
    利用:権利に抵触する使われ方

    という用語の使い分けが便宜上されているので、今後、書面上では「使用料」→「利用料」/「使用許諾」→「利用許諾」とした方が良いかもしれません。(相手が法律に詳しい人だったら「使用」だったら違法じゃないのでは?という面倒なツッコミをされるかもしれません。)

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2017/05/22(月) 23:28:13 ID:f20fe6d76 返信

      >Misupさん
      ご指摘をありがとうございます。「使用」「利用」の区別は意識していませんでした。今後も、お気づきになったことはぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。

  7. 名前:匿名 投稿日:2017/05/22(月) 20:52:36 ID:93868bdb1 返信

    無断使用の割増金って部分から恐喝と言われそうな気がするけどもどうなの?

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2017/05/22(月) 23:34:22 ID:f20fe6d76 返信

      無断利用の割増金は裁判所でも認められるから問題ないです。

  8. 名前:yamato 投稿日:2017/05/22(月) 22:37:56 ID:0cf97d276 返信

    こんなん読んで誰が依頼するかね。めんどくさ

  9. 名前:さが 投稿日:2017/05/23(火) 03:27:52 ID:75ac33c19 返信

    この人、他人の作品を勝手に使用しといてお金払うのは「めんどくさ」って言いそう
    撮った写真がフリーで使われて全く入金されないのなら、写真家がどうやってご飯食べたら良いのか教えてくださいませんか

  10. 名前:唐澤貴洋 投稿日:2017/05/26(金) 02:05:58 ID:0187359e8 返信

    割増金入れて10万以上なら面倒でもやるべきだろw

  11. 名前: 投稿日:2017/05/26(金) 22:46:56 ID:a5532e327 返信

    価値のある記事だと思います。
    naverの源は記事であり、それを作るのが外部のライター部隊なので
    彼らへの警告をすることでそれを鈍らせ、間接的にnaverの弱体化が期待できそうですね。

    年末のwelq騒動からうまく逃げおおせた感のあるnaverですが、
    この火は途絶えさせるべきではないと考えます。

  12. 名前:ahk.jp 投稿日:2017/06/16(金) 09:44:55 ID:5df43b5fb 返信

    以前の記事をだいぶ前に読んだことがあったのですが、久しぶりに訪れたら件の写真については落ちついていたようでよかったです。
    上の方も仰ってますが、welqは相当話題になりましたからね…悪いこととわかっていてやらせている企業は問題外なので変わるべきですが、有賀さんの記事も含め著作権やネットリテラシーなど、より一般の方が意識を高く持てるような情報発信や啓蒙活動、教育などが必要に感じます。
    以前の記事のコメントにあった、「お店の棚に商品が自由に手に取れるように並んでいても持っていっちゃいけない」という例えのように、「ネットに写真や文章が自由にコピーできる状態でも勝手に使っちゃいけない」てな感じで(正確には違うけど)、著作権含むネット上のあれこれが自然に感覚的に捉えられるといいのかなぁと。
    今はまだ、お店の商品は盗らない人でも、悪意なく他人の著作物を不正に利用している気がします。
    現実と同じ土台で話せることではないですが、ネットは日常生活の一部なので。日常生活なのに違法なことがまかり通っているっておかしいですよね。長文失礼ですが、とても有用な記事をありがとうございました。

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2017/06/16(金) 21:03:12 ID:74db5d641 返信

      こんばんは。

      「お店の棚に商品が自由に手に取れるように並んでいても持っていっちゃいけない」ことは誰でも知っていることの筈ですが、ネットの世界では、「素人をそそのかして商品棚の品を盗ませ、自分は元締めとして利益を得た上で盗みの責任を素人になすりつける」会社が存在しています。LINE株式会社のことです。現実世界では許されないことです。

      そしてLINE社が始めたこの手法を真似たサイトが、少なからずネット上に存在しています。

      ネットの世界は、いまだルールが整わず無法者が幅をきかせる段階にあるのです。まだ暗黒の中世です。これから皆で発展させ、近代化を進めましょう。そしてLINE株式会社のような悪質な会社が成り立たないような、よい社会にしていきましょう。

  13. 名前:暇が有り余ってる 投稿日:2017/07/27(木) 11:30:09 ID:313735b48 返信

    GOOGLEだって、勝手に文章を使用しキャッシュを取得し検索結果をリスト化し、広告料で生業をしている企業なのに、NAVERまとめはダメ。GOOGLEは良い。

    • 名前:obs 投稿日:2017/08/12(土) 20:52:34 ID:061059aa5 返信

      検索サイトは、本来ならば著作権の侵害となる行為を行っていると思われますが、現在は法律上の仕掛けがしてあるので合法あるいは例外にあたるかと思います。また、米国の場合は、フェアユースの問題も考慮する必要があります。(準拠法がどちらの国のものになるかは、要検証)

      https://www.mc-law.jp/kigyohomu/16835/
      > 検索エンジン・検索サービスによる『複製』は適法
      のあたりを参照

      グーグルを救った「フェアユース」 日本の著作権法にも導入すべきか
      https://www.bengo4.com/internet/n_5685/

  14. 名前:obs 投稿日:2017/08/12(土) 21:03:59 ID:061059aa5 返信

    悪質なキュレーションサイトは、幇助(ほうじょ)犯に当たるかもしれませんね。

    https://www.mc-law.jp/keiji/13088/#4
    > 幇助犯は,正犯者の犯罪実行を物理的or心理的に容易にすると該当する

  15. 名前:ぴく 投稿日:2017/11/10(金) 21:45:00 ID:64dece992 返信

    色々考えさせられました。

    にたような記事みかけますけど、言い方はアレですけど
    「根拠は明確じゃないけど、ちょっと脅し文句言ったらお金くれた」
    ってだけなんですよね。
    「訴えるぞ!」「このくらい払え!」
    って言ったら相手が折れた…という内容が多くてなんだかスッキリしないんですよね・・・。
    他で法廷まで行った話も、相手が面倒臭くなって言い値で払ったとかそんなのばっかりで。
    これじゃ白黒ついてないですよね。

    あとこの金額になってくると正直どうなんだろう…と思ってしまいました。
    有賀さんだから堂々請求できる値段なんでしょうね。
    確かにいい写真ですものね。

    バイト60時間労働相当の請求だなぁとか、
    私の写真程度だと1点1万とかでも高いかなぁって…(笑)
    私がやったら「悪人め!」と言いながら脅して粗悪品売りつけているような気分になりますね。
    特にWEBに載せたということは、皆にいくら見て保存してもOKと公開しているものなわけで、そこまでの商品価値あるのかよって自分で思ってしまいます。。。

    こういうのって自己評価の問題、ありますよね。
    他サイトでは「よくこんなレベルの写真で・・・」っていうもの見かけますから。
    結局こういうのって「自分の物を勝手に使って儲けてる!!」って思うから請求したくなるわけで、自分の写真にそこまでの価値があるとは思えない場合、そこまでの気分になれないというか。

    私は今のところ、パクってOKという気にはなれませんけど、ちゃんと出所書いてくれればいいかなって気分です。

    この記事見て色々考えて、
    公開してる画像はみんなが楽しんでくれればいいやーという結論になりました。
    やっぱり好きに見て楽しんで、綺麗だなって言ってもらうために公開したんだし、商売用に公開したわけじゃないのに請求するのは何かやっぱり違うなって気がするので。

    権利があるとかじゃなくて、目的が違うのにお金にしようとするのはやっぱりキレイじゃないというか、無断使用で儲けようとするのと心が似たようになってしまう気がするというか…。

  16. 名前:ルーカ 投稿日:2017/12/19(火) 19:20:04 ID:49354c70c 返信

    ↑許可さえ取りにきてくれれば有賀さんだってOKしたかもしれないけど、今回のケースは無断使用ですよ?確かに個人で観賞する目的で保存する分にはいいかもしれないけど、ライターの方は勝手に使用して金までもらっちゃってるし。法に触れてる上何年もその状態だったんだからお金取られるのも仕方無いでしょ。

  17. 名前:ぬいぐるみ 投稿日:2018/03/04(日) 19:05:19 ID:0884971da 返信

    金額の根拠は、プロでありその価格で売ったという実績がないと、一般人では裁判所も通してくれないでしょう。認められる金額が本当に500円とかになってしまうこともあるでしょう。
    せめて、(一点も売れてないとしても)、写真販売代行サイトへの登録くらいはほしいところですね。

  18. 名前:通りすがり 投稿日:2018/03/11(日) 04:26:13 ID:311dac624 返信

    素晴らしい記事ですね!
    もっとネイバーまとめ(笑)、LINEがいかに有害な会社だということを知らしめて欲しいです。明らかにLINE側に不備があるのに無視する対応は、まあさすが胡散臭いダメな会社といったところですね。私はこのブログを支持します。この記事が「まとめ、ネイバー」と検索したら上位にヒットすることを願っております。

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2018/03/11(日) 05:08:20 ID:1511946ca 返信

      LINEほど自分本位で悪質な会社は少ないでしょう。日本の恥といいたいところですが、もともと外資系の会社だから日本の厄介者というべきでしょうか。おかげさまで「NAVERまとめ」で検索すると当記事が1ページ目に掲載されます。あんまり嬉しくないですけどね(笑)

  19. 名前:赤字でも請求しますか? 投稿日:2018/03/20(火) 12:54:46 ID:18dba9630 返信

    是非、無断掲載した人と法廷で争ってもらいたい。この記事は、情報弱者脅して勝手に設定した6万を取っただけだ。法廷で争ったのであれば6万程度なら赤字ですね。

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2018/03/20(火) 14:03:36 ID:813c01aca 返信

      法廷に訴えても赤字にはなりませんよ。

      裁判所に訴えた方が損害賠償額が増えるんです。当ブログのこの記事もあわせてお読みください。

  20. 名前:赤字でも請求しますか? 投稿日:2018/03/27(火) 14:11:52 ID:b1ea99c82 返信

    読ませていただきました。これも相手が法律の知識が無くもめごとを避けたいという気持ちから解決しただけにすぎません。

    相手が弁護士を雇い裁判を行っていた場合、47万円も支払い命令が来るわけありません。14万円も難しいです。

    ネイバーまとめだった場合、名前もハンドルネーム、住所はわからず、メールアドレスもフリーメールの可能性もあります。どうやって内容証明をおくるのでしょうか?

    メールアドレスメッセージを送っても返事が無かった場合どうするのでしょうか?フリーメールから住所名前を導きだすのは手間とコストがかかりそうです。

    キュレーションではなく、レンタルサーバーだったどうでしょうか?発信者情報開示請求もまた手間とコストがかかりそうです。サーバーが外国だったらもっと大変です。

    そもそも、使用していた写真が削除されていたらどうやって無断使用を証明するのでしょうか?(クロームの拡張機能で今すぐあなたのサイトに私の写真を表示させることも容易にできます。なのでキャプチャとれば証拠とはなりませんね。)

    裁判で勝ててもどうやって支払ってもらうのでしょうか?銀行の口座開示請求を銀行1行ごとにやっていくのでしょうか?

    解決までにかかる経費は大きなものとなります。もし勝訴してもこれは相手に請求できるものではありません。

    リンク先の記事も、脅しがたまたまうまく行ったという記事に見えます。普通赤字になりますよ。

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2018/03/27(火) 21:29:36 ID:b6f1e95e8 返信

      あなたはリンク先の記事をきちんと読んでいませんね。
      この裁判の被告は当初から弁護士を雇っています。

      それからLINE株式会社のNAVERまとめは、当方の求めに応じてパクリライターのIPアドレスを開示しています。IPアドレスが分かれば本人の特定は簡単です。

      IPアドレスから発信者情報開示を求める請求書は慣れれば5分で書けます。簡単な書類ですからすぐに慣れます。以上はすべて当ブログの記事に書いてあります。

      「脅しがたまたまうまく行ったという記事に見える」のは、あなたの読解力が浅いからです。大して難しくないことを、さも難しい事のように考えてしまうのは先入観が強くて経験が少ないからでしょう。

      あなたは議論の前提をきちんと理解していません。その理解の仕方ではそもそも議論になりませんし、間違った前提からは間違った結論しか得られません。

      それから、ぼくは赤字でもいいから裁判するとリンク先の記事に書いていますよ。つまり答えは「します」です。

  21. 名前:赤字でも請求しますか? 投稿日:2018/04/02(月) 16:30:49 ID:973a2a04e 返信

    あなたのブログの内容は、判例ではないと指摘させていただきました。相手が途中で折れたから、争うことを避けるために写真使用料が取得できただけですよ。この記事の結果は、裁判命令での支払いが発生したわけではないのです。

    >赤字でもいいから
    あなたは赤字でも良いかもしれませんが、裁判起こせば儲かるというような書き方が非常に気になります。

    >IPアドレスが分かれば本人の特定
    プロバイダまでなら分かる可能性ありますね。本人特定できませんよ。普通IP変動しますし。しかも、フリーWIFIからアクセスだったらどうしますか?

  22. 名前:goto 投稿日:2018/04/22(日) 13:57:40 ID:d8858fe66 返信

    個人事業主としてフリーランスで働く人達からすると当然の事をしているだけなのに守銭奴みたいな感じで捉えてしまう方々もいらっしゃるんですね。

    仕事をして請求書提出しても未払いされる事もある業種の人からするとお金払ってください(涙)な書類を書くのは一度は体験する事です。もしくは泣き寝入りですから。

    カテゴリーとしてはネットでの無断転載された際の対策ですが、泣き寝入りせずに毅然として対策を講じる一連の流れとしてとても勉強になりました。ありがとうございます。
    他の記事も引き続き読ませて頂きます。

  23. 名前:guren 投稿日:2018/04/27(金) 00:49:09 ID:53055c765 返信

    日本では『金銭を要求する』という行為が、何故か”悪行”とされる風潮がある。
    金銭の話を妙に避ける雰囲気がある。仕事の話ですら。

    『やりがい搾取』『ブラック企業』なんていうものが蔓延る下地を作っているのは、まさにこういう意識が大きな原因のひとつ。
    一部の経営陣はそういった意識を利用して、横暴を通し、金銭を得る。それが記事で言うNAVER、LINE社。
    どちらが”守銭奴”なのかなど、本来は論ずるにも値しない。

    こういう、本当に資本主義社会に生きているのか?と言いたくなる意識が蔓延している理由は、
    多くの一般人が『不条理を我慢して生きている』からで、実は当人も被害者だったりする。
    それならば本来、その不条理を打ち壊す者を応援ないしは、静観すべきところを、金銭を得た事に対する嫉妬、その当然の金銭を受け取るために発生する面倒への気力不足。
    くわえて、”誤った”秩序信仰に後押しされ、出る杭を打つかのごとく被害者叩き、粗探しを行う者が現れる。
    とどのつまりが「俺も我慢してるんだからおまえも我慢しろ論法」で、一時的な鬱憤発散のために己の首を締める。
    異常なまでの潔白や完璧への執着なども、これを助けている。

  24. 名前:投資家レンダー@小山 数樹 相互フォロー (@A7LX689p) 投稿日:2018/04/28(土) 16:55:29 ID:06cb02427 返信

    LINE株式会社がいかなる利用規約を作ろうが法的にはライターと共同で不法行為責任を負うからLINEに6万円請求しても全額を支払わざるを得ないはずです。あとでLINEがライターが支払うべき金額を求償するように求めるでしょう。悪質なLINEのことだから自社の責任を棚に上げてライターから6万円を取り立てると思いますが。

  25. 名前:あああ 投稿日:2018/04/30(月) 19:04:05 ID:3e0477016 返信

    参考になりました。
    画像は無断使用しないよう気を付けます。

  26. 名前:CASPA_SEIBI (@CaspaSeibi) 投稿日:2018/07/19(木) 10:37:02 ID:47c6cb3da 返信

    私は自分の撮影した写真で生計を立てる一方、フリー画像を利用してWebページを作成する仕事もしています。

    先日、私がよく使っていた商用利用可のフリー画像サイトからダウンロードした画像が某大手ライブラリで有料で販売されているのを偶然見つけ、「これはいくらなんでも、ライブラリの方がパクって打っていることはないだろう」と判断し、その画像の使用は見送りました。

    しかも、同じフリー画像サイトで、私が撮影して他社に販売した画像もフリーで配布されており、驚きました。

    サイトの管理者を問いただしたところ、そのサイトも、いずれの画像も「他の“再販・商用利用可”のフリー画像サイトから仕入れた」と返答してきました。

    そして、その「他の“再販・商用利用可”のフリー画像サイト」には、「再販可」の英文と、あとはアラビア文字だか何だかがぎっしりの規約らしき文章と連絡先らしき表示で、それらの文字は画像だったので翻訳も何もかけられませんでした。

    「著作権のある画像だと知らなかった。自分はフリー画像として手に入れた」と言われたら、どうしようもないですよね…

    • 名前:ariga masahiro 投稿日:2018/07/19(木) 16:11:19 ID:1ec9ef714 返信

      「著作権のある画像だと知らなかった。フリー画像として手に入れた」は言い訳になりません。「フリーだと誤解していた」と言えば料金を支払わなくて済むものがこの世に存在するでしょうか?

      ぼくはそう言い逃れる会社を提訴して、慰謝料込みで損害賠償金を支払っていただきました。

      その顛末をまとめてあるのでこちらをお読みください。
      https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/9118