ウブドのレストランで、密林に沈む夕陽を楽しむならここ。ランチも絶景だ。

バリ島

ここはウブドに近いサヤン渓谷のレストラン。
その名もThe Sayan House。

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2014年11月に開業したばかりで、ロケーションは名著「熱帯の旅人」の著者、アメリカの音楽家コリン マクフィーが戦前に住んだ屋敷のすぐ近く。つまりはフォーシーズンズ@サヤンを見下ろす位置にある。80年以上も前に、ウブド近隣で最も景観に優れた場所として音楽家が選んだだけあって、ここからの渓谷の眺めは心を揺さぶるほど美しい。

特に素晴らしいのは夕陽の時間。

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うっとりしてしまう。

なお、日本人は夕陽の時刻ばかりに感心をもちがちだが、夕景でなくても景観が優れることに違いがない。ランチ時の緑が濃く見える風景もいいものだ。それからぼくは雨の日のしっとりした密林の眺めが好き。

『サヤン=夕陽』という図式しかないわけではないのだが、残念なことに雨が降ると日本人客は予約を取り消すことが多いそうだ。西洋人は雨でも雰囲気を楽しみにして予約を取り消したりはしない。

ザ サヤン ハウスには日本人が管理していて、緑を眺めながらのアジアンフュージョンを楽しめる。

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マクフィーが建てた家は現在も同じ場所にあるが、一般公開されていない。

その南側にSayan Terraceというリーズナブルなホテルがある。ここは古くからあって部屋や施設に特筆するものはないが眺めが抜群によく、マクフィーが選んだ風景に近い景観が楽しめる。渓谷は左右に大きく広がり、遠くに海も見える。ウブドの森を堪能するには最適なロケーションだと思う。

追記:常駐していた日本人シェフは、2017年4月に退任しました。