最速RAW写真ブラウジングソフトPhoto Mechanic

画像ソフトとMac

RAW撮影をするフォトグラファーなら知らぬ者のない写真ブラウジングソフトのPhoto Mechanicが、本日、Version 5にアップデートした。

「知らぬ者のない」は大げさすぎるかな。

7〜8年度に日本でも販売されたこともあるPhoto Mechanicは、その後代理店のレキサーが販売をやめたため、実際には「ほとんど知られていない」写真ブラウジングソフトだ。 それをぼくが使っているのは、とにかく写真を閲覧するスピードが速いから。

そしてユーザーインターフェイスが優れていて使いやすいこと。 表示される色が比較的正確であること。 JPEGはともかく、RAWファイルをサクサク閲覧できるソフトは少ない。5年前の時点ではWindowsには「フォトのつばさ」という爆速ソフトがあったが、Macでは皆無だった。メーカー純正閲覧ソフトは激遅でとても使う気になれなかった。その他のソフトもみんな遅かった。

そんな時代にあって、Macで唯一、プロ(ニコンユーザーに限らず)に使える閲覧スピードを持つソフトがPhoto Mechanicだった。近ごろはMacのCPU性能が上がってきたし他のソフトも改良されてかなり表示が速くなってきたが、それでもスピードや使い勝手の点でまだまだPhoto Mechanicには及ばない。今もRAWのセレクトにはなくてはならないソフトだ。

Photo Mechanicならこんな風に画面を2分割して写真をサクサク比較できる。

複数のメーカーのRAWを同時に見られる

ニコン・キヤノン・オリンパス・ソニーなど複数のメーカーのカメラを使っている人も少なくないと思う。

メーカー純正のRAW閲覧ソフトではそのメーカーのRAWファイルしか見ることができないが、Photo Mechanicならフォルダに各社のRAWが混在していても、なんら不自由なくブラウジングできる。サードパーティーの製品ならではの利点だ。

Photo Mechanicにはほとんどの操作にショートカットキーが割り当てられている。例えば、閲覧中にEキーを押せば一発でPhotoshopで開けるように設定できるなど、フォトグラファーがどんな作業をしているか、よく分かっている設計だ。

2012年8月20日までなら、120USドルで新規ライセンスが得られるディスカウントキャンペーン中だから、RAW閲覧ソフトを探している人はトライアルしてほしい。Windows版もあるはず。使ってみれば120USドル(円高なので約1万円)は安いことがわかるだろう。8月21日以降はいくらで販売するつもりなのかサイトに書いてなかったが、v4は150USドルだったから、その位かな?

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