タクラマカン沙漠から帰国した

シルクロード

中国新彊ウイグル自治区の旅を終えて、今日、帰国した。

13日間でタクラマカン砂漠をほぼ一周してきた。タクラマカン砂漠の面積は日本の約85%だから、おおむね日本を一周したのと同じくらいの距離かもしれない。

写真は、ジュンガル方面から見た天山山脈の西端だ。
ぼくは、以前にも、天山山脈を見て大地に立ちはだかる神々しい光景に感激したことがある。ネパールでヒマラヤ山脈を眺めたときの感動に近い。

今回は、上空から見て、天山山脈の大きさに感嘆した。
大きい。とにかく大きい山脈だ。中央の白い山々が天山山脈だが、よく見れば山脈は奥に幾重にも連なっている。そして、手前の赤い裸山もまた天山山脈の一部だ。
これらすべてが天山山脈であり、東西2500kmに渡って続いている。
ヒマラヤは「神々の座」とも呼ばれているが、こちらも天山すなわち「神の山」だ。ウイグル語ではダグリタグという。

ダグリは神のような存在を表す言葉なので、ウイグル人には「アッラーの山」の意だと解釈されているそうだ。おそらく、イスラム教到来以前の仏教時代、あるいはそれ以前の、数千年前からこの名で呼ばれているのだろう。

沙漠を越え、海を越え、日本に帰ってきた。
旅の出発前にも書いたように、中国ではネット規制でエキサイトブログが繋がらないため、旅日記を書くことが出来なかったが、今日から再開する。

Nikon D5100
AF-S DX 16-85/3.5-5.6 VR