新型コロナ予防方法、それはインド旅行でお腹を壊さない方法と同じだった

旅行情報

ぼくはこれまでに何十回もインドとネパールを訪れています。合計すると何年間かインド亜大陸を旅していることになるでしょう。

PDPK2029

旅人は数日おきに荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、バスや鉄道に乗り、その辺で食事しながら町を移動します。やがて、インドという酷暑と不衛生な環境で多くのツーリストがお腹を壊すことはよく知られています。

けれどもぼくは、これまでに一度たりともインド・ネパールでお腹を壊したことがありません。

北はヒマラヤから南はカーニャクマリまで、インド亜大陸を縦横無尽に旅したぼくは、時によって、安宿の蚊が何十匹も飛んでいる薄汚れた部屋で寝て、蠅が群れなす食堂でご飯を食べることもあります。インドの田舎へ行ったらそんな宿と食堂しかないこともあるんです。

それでも毎日を健康にして旅しています。

旅先での体調不良の原因は

旅先での体の不調は、たいがい暴飲暴食か疲労かどちらかが原因ですから、体調を維持するために美味しいものを適量食べ、睡眠を充分にとるように心がけています。1日8時間睡眠はマストですね。

ネパールの定食ダルバートネパールの定食ダルバート タルカリ

とはいえ、自分でも、一度もお腹を下したことがないのが何故なのかは分かりませんでした。

ぼくはインドのスパイスが効いたカレーとパラパラの長粒米が大好物で、毎日食べても飽きないどころかますます食欲旺盛になるタイプです。

しかし、不衛生な環境でも当たらないでいられるのは、インド料理が好物だからとは別の理由があると思います。

このブログ記事を読んで、もしかしたら「この人は胃腸がインド人並みに丈夫なのだな」と思うかもしれませんが、いえいえ、ぼくは健康でインド料理が好きですが、特別丈夫というほどでもないんです。

健康維持は石鹸でよく手を洗うことから

それがこの度、新型コロナ肺炎の予防方法を聞いて、ぼくがインドでお腹を壊したことがない理由が思いあたりました。ぼくは子供の頃からずっと、食事の前の手洗いを習慣にしているんです。

食事の前の手洗いは、どんな環境でも欠かしたことがありません。自宅はもちろん、吉野家だろうがモスバーガーだろうが、どんなチーピーな店でも食事前に必ず洗面所で手を石鹸で洗います。

海外でももちろん同じ。ヨーロッパのレストランでもインドの食堂でも必ず手を洗います。

ぼくは特別に清潔好きというわけではなく、これは癖みたいなものです。

武漢滞在のインド人が全員陰性だった理由

インド人はカレーを手で食べる習慣なので、食前食後に手を洗います。インドの食堂には必ず手洗い所があります。

その習慣のお陰でしょう、先月、新型肺炎ウイルスの発生源である中国武漢からチャーター便でインドに帰国した645人の全員が陰性だったとインドの新聞で報告されています

一部では「インド料理のスパイスがウイルスに効いたのでは」説がありましたが、実際は食事前の手洗いが効いたのだと思います。

インド人の働く女性

清潔好きとして自負のある日本人でも、食前に石鹸で手を洗う習慣がある人はそう多くないと思います。日本人で食前に手を洗う人をあまり見たことがないですからね。

先月、大学時代の友達6人で都内のレストランで食事をしましたが、ぼく以外は誰も食前に手を洗っていませんでしたよ。ぼく以外は全員女性でしたが。

唯一の新型コロナ予防方法

日常生活の中で新型コロナウイルスの感染を防ぐ方法はひとつしかありません。「予防効果があるのは石鹸を使っての入念な手洗いです。マスクに予防効果は期待できません」と、WHOも厚労省も感染症医の方々も口を揃えて述べています。

閉鎖空間で感染者と接近する場所ではマスクだけでなく目を覆うためのゴーグルも不可欠です。顔全体を覆わなければならないのですからマスクだけあっても気休めにしかなりません。

常々、ぼくは専門家の話をよく聞くようにしています。新型コロナウイルスに関しても、感染症医が自分で書いた記事か、厚生労働省のサイトを参考にしています。

専門性のない「専門家」、知識のない「有識者」を呼んで話をさせるテレビは見ませんし、新聞も読みません。特に、日本の感染者数にダイヤモンドプリンセスの感染者数を合計して1000名以上に数えている新聞は読みません。

これらの新聞は感染者数を多く見せて国民の不安を煽り、ひいては政府を非難する道具にしています。「国民が不安でいるのは政府が無策だから」とか言ってるんですがその不安を作りだしているのはテレビと新聞です。

しかも、この「合計者数1000名以上」が海外メディアに引用されて「日本は危険だ」というイメージが外国でつくられてしまいました。それが結果的に外国の日本人入国制限措置に繫がっているのです。

本来なら、感染症医の意見を分かりやすく噛み砕いて報道して国民に冷静さを呼びかけるべきメディアが、国民の不安を煽るばかりか経済的損害を作りだしているのですから、世も末です。

普通の人なら、テレビや新聞が当てにできないことはもうご存知でしょう。感染と予防については専門医の話を聞きましょう。例えばこちらの記事 文系女編集者がわかるまで感染症医に聞いた「マスクが新型コロナ予防にならない」理由に分かりやすく解説されています。

記事にあるように、武漢コロナウイルスは、風邪やインフルエンザと同じく空気感染しません。ウイルスはほとんどが手から口・鼻・目を経て体内に入ります。したがって、きちんと石鹸で手を洗っていれば予防できると、感染症専門医の全員が述べています。

  • 食事の前に石鹸できちんと手を洗う
  • 睡眠を充分にとって疲労をためない
  • 良質の食事を適量にとって免疫力を高める

と言うわけで、不思議の国インドでお腹を壊さない秘訣と、武漢コロナウイルス予防は、まったく同じ、上の3箇条なのだった、という記事でした。

インド人の子供たち

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