海外旅行先で便利なクロックス 脱ぎ履きしやすくて足に優しい

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ぼくが海外へ飛ぶときにいつも履いているクロックス。

クロックスは足を締め付けないから楽だし、脱ぎ履きがしやすい。
飛行機みたいに長時間の移動があるときはいつも履いている。もちろん歩きやすい。

クロックスの利点はもうひとつあって、セキュリティチェックの金属探知機に引っ掛からない。ヨーロッパの金属探知機は強力なのか、皮の紐靴でも引っ掛かることがある。その場合は靴を脱いで、裸足でもういちど金属探知機を通らねばならない(スリッパを貸してくれるときもある)。

ぼくはセキュリティを何度もやり直すのが面倒だし、ズボンのベルトを外せと係員に言われるのもイヤなので、海外へ行くときはベルトもしない。些細なことだけど毎月のことなので、少しでも手間を減らしたい。

クロックスを履くのは夏のヨーロッパみたいに暑くて乾燥する地域へ行くときだ。夏のスペインは気温が40度を軽く超える。風が吹くと熱風だから暑い。ちっとも涼しくない。そんな地域にクロックスは最適だ。石畳の道を歩いても滑りにくいのもマル。ヨーロッパの田舎町の旧市街は丘の上にあって起伏が激しいし、石畳だから滑りやすいことがある。

一方、東南アジアのように湿気が多い地域では足が蒸れて不快だからクロックスは履かない。東南アジアへ行くときは自宅を出るときからTEVAのサンダルを履いている。

ぼくは、ヨーロッパの夏は靴を持っていかない。
スニーカーも履かない。暑いから。

夏のヨーロッパでスニーカーを履いているのは決まって日本人だ。あれは見ているだけで暑苦しい。日本人はまだまだ旅慣れていないのだろうね。ヨーロッパ人TPOを心得ているから夏の日中に旅先で履いているのはみんなサンダルだよ。ぼくはクロックスだけど。

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