世界でいちばん青い湖

チベット

ラサの北方170kmにあるナムツォはチベットで2番目に大きい湖だ。それ以外にも

  1. 世界で1番標高が高いところにある湖
  2. 世界で1番青い湖
  3. 中国で2番目に大きい湖

など番付長者の湖である。そしてチベット人からは聖なる湖として信仰を集めている。ナムツォはチベット語で空湖という意味で、チベットの空の青さをそのまま写しとったかのような湖だ。ただし「世界で一番青い湖」はチベット人がそういっているだけで本当かどうかはぼくは知らない。

ナムツォは琵琶湖の3倍の大きさで、標高4700mにある。チベット人の脚でも歩いて一周するのに3日かかるという。今朝は天気が悪く、ラサのホテルを出発してからずっと曇っていた。

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ところが到着するや空が晴れて、青い湖を目にすることができた。

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どんより曇っていたら、湖面のこの輝きを目にすることはできなかった。

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いやあ、本当に見事な青さだ。ナムツォは、ヤムドクツオ、マナサロワール湖と並ぶ、チベット三大神湖のひとつ。今日も神仏のご加護を得て美しい湖を撮影することができた。

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Posted by ariga masahiro