フォトグラファーにとってよいホテルの条件は
ぼくが撮影旅行のときにホテルを選ぶ基準は
地の利がよいこと
旧市街の真ん中にあるとか、世界遺産のお城の向かいにあるとか、いつでも被写体と向き合えるロケーションがいいね。荷物を取りに帰ったり、休憩したり、気軽に部屋に戻れる場所がベスト。
部屋が広くて机が大きいこと
ぼくは、空間に余裕のある部屋が好き。
写真の整理や現像をするためにテーブルにMacBookProを置いても、さらに広々としたデスクトップならいいな。机には照明か外光が入って、充分に明るいこと。できればコンセントがすぐに入れられる位置にあること（案外この条件は難しくてコンセントが遠いことがよくある）。
朝、起きたらヨガをするから、ベッドの脇かバルコニーにヨガマットが敷けるスペースがほしい。空間が広ければ心も広々とする。
ほかにも細々いろいろあるけど、重要なのはこのふたつ。
要するに、広々としていて、Macの作業がしやすいこと。
これが重要だ。
今、泊まっているル メリディアン ジンバランは、部屋が適度に広くて居心地がいい。テーブルは広い窓の側にある。
窓を開ければ、ベランダからプールに直接入れるようになっていて、写真の整理につかれたら一泳ぎしてくれば気分はスッキリ。その後はお風呂に入ればなおスッキリ。
こんな環境で作業できればいうことないね。気持ちがよすぎてそのまま眠ってしまわないように気をつけたい。
そうこうするうちに、今日も一日が終わる。
一口にフォトグラファーといってもいろんな種類の人がいるから、誰にでもよい物件はないかもしれないが、ぼくにとってこのホテルはなかなかよい。