世界で2番目に高い岬【ジラオン岬】

ポルトガル

マデイラ島の海岸は、切り立った崖が連続している。
崖の上のビュウポイント巡りを始めたらきりがないほどたくさんある。

なかでもジラオン岬は海岸との標高差が580mもあって、ヨーロッパで最高、世界でも2番目に高い岬だ。ここにはガラス張りの展望台が設置されている。東京スカイツリーの展望台よりもずっと高い標高からの眺めは、透明感のある海が水平線まで続いていて、美しい。

でも、ジラオン岬は日本人の感覚では「岬」ではなく「崖の上」だ。
岬って翻訳の間違いじゃない?と思ったけどポルトガル語ではCabo Girãoだからジラオン岬で間違いない。「岬」という言葉が意味する範囲が日本語より広いみたい。

マデイラの海岸線は崖ばかり

マデイラの海岸線は崖ばかりだから、泳げそうなところがほとんどない。

そのせいかどうか知らないが、コスタデルソルと違って素行不良の若いあんちゃんやねえちゃんみたいなツーリストは今のところ見かけない。落ち着いた旅行客が多いように感じた。

そんなマデイラにも、たまには泳げるところがある。
ひんやりした水が気持ちよさそうだね。

崖の間にある小さな町、サンビセンテ。
ここを歩いていたとき、一緒にいたオランダ人の夫婦が、階段の向こうに教会のあるこの景色を見て「まるで日本みたいね」と嬉しそうにぼくに言った。二人は何年か前に日本へ旅行に行ったことがあって、緑豊かな山合の町が印象的だったらしい。

確かにマデイラ島は、地形が伊豆に似ているとぼくも感じていた。
でも、町並みは似ていないと思うなあ。

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