断崖絶壁の寺院、その名も懸空寺。

中国

山西省は秋っぽい景色になってきた。

色づく街路樹の道を車で走って大同の近郊、恒山へ来た。
恒山の主峰天法嶺の絶壁に、懸空寺がある。

断崖に張り付いたような懸空寺には、釈迦・老子・孔子の像が安置されている。ここは仏教・道教・儒教の三教混淆の寺で、かつてどんな修行が行われていたのか興味深い。文革前まではここで僧が住んでいたそうだが、政治の動乱によって無人となり、かろうじて建物だけが残っている。

楼閣を結ぶ桟道は狭く、けっこう怖い。
見下ろすと足がすくむ。

日本の鳥取県に三仏寺投入堂というこれと似た寺院がある。

こちらは仏教と修験道の寺院だが、現在も天台宗の寺院として機能している。寺への道は、観光客が歩きやすいように整備されておらず、修験道らしい山道が保存されている。

こんど行ってみたい。

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