パクリメディア NAVERまとめにパクリを止めさせる方法:その1

NAVERまとめ対策,著作権侵害対策

前回の記事「NAVERまとめに無断転載を抗議したら、衝撃的な回答が来た」はバズって、投稿2日間でアクセスが30万を超えた。同時アクセスも最大2100を超えてサーバーがダウンしないかハラハラしたけどXサーバーさんがビクともしなくてよかった。

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同時アクセスが2139。
カウンターのこんな数字をみるのは初めてのことだ。

Googleで「NAVERまとめ」を検索すると

Googleで「NAVERまとめ」を検索すると当ブログが4位に表示されるようになったよ。3位はDeNAのキュレーションサイト閉鎖のきっかけを作った永江一石さんのブログ。LINE株式会社は著作権侵害などの悪事をやめよ、という記事が上位に並ぶのは痛快だね。

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2位がWikiで 、1位はNAVERまとめ本体だから、この検索語では当ブログは4位が天井かな。

次は「LINE」で検索しても上位に位置するようにしたいな。

<追記:その後上記の永江さんの記事は2位に上昇した。本丸まであと一歩!>
<追記2:翌朝はぼくのブログ記事が2位についた。1位を狙えるか?>

パクリメディアの存在価値を下げるには

NAVERまとめにしろ他のパクリメディアにしろ、経営の柱は広告収入だ。経営基盤を安定させ、かつイメージを向上させるには大手企業からの広告出稿が不可欠。

しかし、まっとうな大手企業はイメージを大切にするからコンプライアンスを軽視する企業との取引を避ける筈だ。パクリメディアと名高い媒体に広告を載せていたら自社もモラルが低い仲間だと受けとめられかねない。それはマズイ。広告担当者は左遷まちがいなしだ。

大企業にそう危機感を持っていただくには、NAVERまとめに作品を無断転載されたぼくらみんなが自身の経験と怒りの気持ちをネットに書き綴るといい。ブロガーはがんがん書こう!

いまや「NAVERまとめ パクリ」で検索すれば無数の記事が並ぶ。これほど多くの人々が被害を受けたことがあきらかなのだからNAVERと運営会社のLINE株式会社はイメージダウン必至だろう。

それからNAVERまとめに記事を書いているライターさんたちも、パクリメディアの片棒を担ぐのは恥ずかしいことだと気がつくことだろう。今後は別の(まっとうな)メディアで記事を書くといいよ。

週刊プレイボーイの特集「ネット検索を疑え!!」

男子の夢と希望が満載の週刊プレイボーイ新春号で「ネット検索を疑え!!」というタイムリーな特集が組まれている。週プレは軟派と硬派な記事が混在する健全男子の愛読書。本日(12/19 月曜日)発売だ。

「上位に来るサイトはウソ情報だらけ」というリードが刺激的。というかそうなっている現状を打ち破りたいという編集者の熱意が伝わってくる記事。NAVERまとめを運営するLINE株式会社の姿勢にも疑問が投げかけられている。

ぼくも取材を受けたんだよ。

書店かコンビニで手にとってみて。

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たまにはこんな女の子たちの撮影もしたいものだ。

2017年2月5日追記、署名活動が1ページ目に

その後一ヶ月半が過ぎた。

「NAVERまとめ」で検索すると、年末に始めた「Yahoo!は NAVERまとめへの広告配信を停止してください 」署名ページがグーグルの1ページ目に掲載されている。それ以外の検索結果もNAVERの悪行を批判するページが多くなってきた。

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NAVER下げ運動は大きく広がっている。これほどまでにNAVERが嫌われている理由がLINE株式会社の人たちには分かるかな? それともさっぱり分からないのかな? 

分かるようならパクリサイト「NAVERまとめ」を閉鎖している筈だから、やはり経営者たちは何を問題視されているのか全く理解していないのだろう。

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