ネパールの国際空港ではSIMカードを無料で配っているぞ

雨季のネパールは、緑が瑞々しい。窓から見える景色が田畑から市街に変わると、飛行機はカトマンドゥに到着する。

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カトマンドゥ空港で、入国手続のときに払うビザ代の領収証に「SIMカードは税関を過ぎたところで入手できます」と英語で書いてあった。SIMを気にする人が多いのだね。入管を過ぎたら、預け荷物をピックアップして、税関を抜けて進む。

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空港の両替所は市内に比べて1割以上レートが悪いから、タメルまでのタクシー代Rs700+SIM代+予備=2000円ぐらいの両替にとどめよう。

外に出たら、プリペイドタクシーのカウンター、その先に携帯電話会社のネパールテレコムN-Cellの2社のカウンターが並んでいる。

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ネパールテレコムの看板には嬉しいことが書いてある。”FREE SIM CARD” 無料でSIMを配っているのだ!

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なんと外国人思いのサービスなのだろう。これが本当のおもてなしではないか(?) 諸外国に比べてFree WiFi整備が整わず通信の利便性が立ち後れている日本も見習ってほしい。東京オリンピックのときは外国人に無料で配ればいいと思う。

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ネパールテレコムは、ネパールのDocomoにあたる会社。N-Cellは民間の会社。一般に、都市部はN-Cellの方が通信圏が広く、郊外はネパールテレコムの方が強いとも言われているが、必ずしもそうとばかりではなく、どちらの方が確実に繋がるとも言い難い。ネパール人の旅行ガイドは両方のSIMを使うためにスマホ2台持ちしている人が多い。

ぼくはネパールテレコムを選んでいる。

手続は、申請用紙に自分の名前・パスポート番号・ホテル名を書いてサインするだけ。パスポートを見せる必要もない。証明写真も不要。

アクティベイト(有効化)は瞬時に完了

SIMはスマホにあわせて自分で切り出す。

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スマホにセットしたら、1414 に電話するだけでアクティ方ベイトが完了する。

プリペイドのデータ通信(ギガ)をチャージする

SIMカードにはデータがRs50分付いているが、それだけではすぐに無くなってしまうので、プリペイドカードも購入しておく。カウンターの人にこのような紙を見せられるが、初心者向けに分かりやすく3つの期間を提示しているだけで、この通り購入しなければならないわけではないし、後から簡単に追加できる。Rs100単位で好きなように買えばよい。

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とりあえず、ぼくはRs100(約95円)を1枚買った。有効期間が1日と紙に書いてあるのは「動画を見たりしてヘビーな使い方をしたら1日でデータを使い果たす」という意味。有効期限が1日で過ぎるわけではない。

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このカードの裏面にスクラッチ式のピンコードがあり、削ると現われる数字を入力してチャージする。入力方法は簡単。 *412*ピンコード# に電話を掛けるだけ。

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残高を確認する

データ通信の残高は *400# に電話を掛ければ表示される。

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Rs135.13残っていることと、SIMの有効期限が2019年4月2日まであることが記されている。8ヶ月も先だ。有効期限は一定の金額をリチャージするごとに増える。

プリペイドカードを追加購入する

プリペイドカードは町の雑貨屋などで売っている。 モバイルリチャージ、ナマステ “Mobile Recharge, Namaste” といえば買える。カードはRs100・Rs200・Rs500などの単位がある。

この場合のナマステは店の人への挨拶ではなく、ネパールテレコムのことを指す。SIMカードにNamasteと書いてあることから人々にそう呼ばれているのだ。

国内の携帯通話料金はRs1.50〜Rs2.5/分。

自分の電話番号を表示するには

自分の電話番号は *9# に電話を掛ければ表示される。

日本へ電話を掛けるには

ネパールから外国へ電話をするには1424+国番号+最初のゼロをトルで掛けられる。

例えば、東京霞ヶ関の外務省へ電話を掛けるときは1424-81-3-3580-3311だ。困ったことがあったら電話をしよう(救けてはくれないと思うけれど)。

日本への電話料金は、1424でかければRs10/1分。なお従来の00で掛けるとRs30/1分で割高だ。それから日本の携帯向けSMSは1通Rs5。

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