【2019年春最新】インドネシア・バリ島、SIMカード購入3つの方法+1

バリ島

バリ島で使うSIMカードはどれがいい? いちばんオトクな方法を比較して購入しよう。

滞在8日以内ならSIMは日本で購入してもよい

出発前にAmazonか楽天でSIMカードを買うのが2019年の旅行スタイル。

東南アジア各国や日本で共通で使える評判のよいプリペイドSIMカード、AISのsim2Flyがオススメ。8日間・データ通信量5GBまで高速で繋がる。SNSやLINE、地図を見る程度なら5GBは使い切れない。5GBを超えても接続できるが速度が遅くなる。

これなら現地到着後にSIMを買ったり設定するといった余計な時間が節約できる。

利用可能国:インドネシア・シンガポール・オーストラリア・ネパール・マレーシア・インド・ラオス・フィリピン・カンボジア・ミャンマー・カタール・台湾・香港・マカオ・韓国・スリランカ・中国・日本

電話番号はない

このSIMはデータ通信のみでネットは問題なく使えるが電話番号が無い。短期ツーリストなら電話番号がなくてもLINE電話などが使えるから困らないだろうが、もしGrab(東南アジアのUber)など配車サービスの利用を考えていたら、初回認証をSMSでするため、あらかじめ日本でアプリをインストールして認証しておくこと。

このSIMは日本でも使えるから、使用開始から8日間以内に帰宅するスケジュールなら、出発前に自宅でSIMを交換しておけば機内の狭いテーブルでやらなくて済む。LINEはスマホ本体に紐付けられているからSIMを換えても普通に使える。

なお料金のチャージができず使い切りになるので、データ量不足が心配な人は予備にもう1枚買っておくといい。それでも足りないヘビーユーザーは現地のSIMを買おう。

3日以内ならローミングもオススメ

日本の携帯会社(キャリア)の海外ローミング料金も、最近はずいぶん安くなった。

現在、Docomoのパケットパック海外オプションは980円/24時間。日本で契約しているパケットパックが海外でも使えるパケット定額サービスで、旅行前に申し込んで、現地に到着して好きなタイミングで利用開始できる。

仮にバリ島現地滞在3日間の旅の場合、割引されて合計2480円だ。この程度の出費なら、現地での登録の手間暇を考えたら、キャリアのローミングサービスを利用してもよいと思う。短期ツーリストにはもっともスマートな方法だ。なお5日間なら3980円。

SBやAUも同様のサービスをしている。ローミングなら新たにSIMを買う必要もなければSIMロック解除も必要ないから、総合的に「もっとも簡単」方法だといえる。

現地の空港でSIMカードを購入するには

長期滞在・電話番号が必要・動画目的で大データ量が必要などの人は、現地のSIMを買うのがよい。これも簡単。こんなパッケージで売っている。

インドネシアのSIMカードsimPATI

その前に:SIMロックフリーのスマホを持っていない人は

インドネシア・バリ島でスマホに新しいSIMカードを挿して使うには、携帯会社のSIMロックが解除してあることが前提。携帯会社で購入したiPhoneは購入101日後に携帯会社のサポートサイトでロックを無料で解除できるからさっさとやってしまおう。所要3分。ショップでもできるが料金3000円+税を払う。

ドコモのiPhoneやアンドロイドのSIMロック解除はドコモオンライン手続き My DoCoMoで。ページ下方の>SIMロック解除から。ドコモショップでもできるが混雑時は待つ上に料金3240円を払う。

AUとSBは機種によってフリー化できるものとできないものがある。サイトで説明されているし解除も無料でできるが、見ても分からない人はショップで相談しよう。ショップで解除したら有料だ。なお、AUのスマホのうちCDMA規格のものはSIMロックフリー機であっても技術的に海外のSIMは使えないのでホテルやレストランでWiFi専用機として使うしかない。

スマホにSIMカードを挿すことなく、WiFi専用機として使うなら、SIMロックが解除されていなくてもバリ島で使うことはできる。

英語で「SIMフリー」は「SIMカードが無い」という意味。「バリアフリー」「シュガーフリー」などと同じ用法だ。海外で「SIMフリーのスマートフォン」と言ったら相手はワケが分からず困惑するから気をつけてね。そこで、このブログではSIMロックフリーということにする。

バリ島・インドネシアに到着したら

デンパサール空港に到着後、入国審査と税関を過ぎて、外へ出たところに通信大手Telkomsel社の出店がある。赤い4G の看板が目印だ。日本でいえばdocomoにあたる会社で、ここで買うのがもっとも手っ取り早い。他の通信会社も出店しているが電波状況などからいってTelkomselで買うのがベスト。南国らしくやけに明るい店員がいる。

デンパサール空港のTelkomsel社のSIM販売カウンター

ジョグジャカルタやジャカルタ空港でも外へ出たところに赤い4G の看板があるからそこへ行けばよい。

この赤いカウンター では以下の3種類のプランを扱っている。(2019年2月現在)

インドネシアのSIMカードの価格表

一番上のプランは7日間データ通信無制限で25万ルピア(約2千円)だ。しかし2ヶ月前にここを通ったときは同じ25万ルピアで上限10GBだった。わずかな間にずいぶん条件がよくなったものだ。料金は毎月のように改定されている。

スマホの文字設定を英語にして渡せば係員がテキパキ設定してくれる。

しかし団体旅行だったら時間的にここでの手続きはやりにくい。それに深夜便で到着したらこの出店は閉まっている。その場合は、先に紹介したAISのSIMを日本で買っておくか、あるいは市内でテルコムのSIMを買うことになる。市内の方が安く買えるしね。

街のショップでSIMカードを購入するには

2018年からSIMカードを購入したら、外国人は必ずテレコムの直営サービスショップでパスポートを見せて身分登録をしなければ開通しなくなった。テロなど不正使用対策のためだから仕方がない。

直営店はあちこちにあるわけではないからホテルの場所によっては車で片道30分以上かかることも。したがってこの方法は短期滞在ツーリスト向きではない。

テレコムセルの直営サービスショップ GraPARI

テレコムセルの直営サービスショップGraPARI(グラパリ)なら店員がスマホのセッティングをテキパキとやってくれる。お姉さんがぼくのスマホにSIMをセットしてくれているところ。

テルコム直営ショップグラパリでSIMカードをスマホにセットする店員

その辺の携帯ショップでもSIMカードを買えるが、グラパリで登録しなければ開通しないから、初めからグラパリへ足を運ぶのが正解

ぼくはウブドのテルコムショップでSIMを買った。ウブドのテルコムショップの場所はジャランラヤのアンドンの交差点近くにある。この店はグラパリではないけどTelkomsel系で登録・開通手続きができる。

料金コースは simPATI

Telkomsel社のデータ通信の料金コースは3つある。

  1. simPATI – インドネシア中をカバーするコースで外国人はこれを使う人が多い
  2. KARTU As – simPATIの経済的なコース
  3. KARTU halo – KARTU Asの月払いコースで外国人観光客には関係ない

ふつう外国人はみんなsimPATI (シムパティ)のSIMを買う。

インドネシアのSIMカードsimPATI

ツーリストは特に比較せずにsimPATIを買うといいだろう。しかし長期滞在者で、ウブドが好きで毎日ウブドにいるとか、サーフィンしかしないから毎日チャングーにいるとか、滞在地域が決まっている人はKARTU As(カルトゥアス) も検討してみよう。

KARTU Asは、ウブドで買えばギヤニヤール県内、チャングーで買えばバドゥン県内というぐあいに、地域限定でインターネット接続がお安くなるコース。もちろん他の地域やインドネシア全国でも使える。また1日単位で格安にパケットを買える。

どちらのコースを選んでも、期間とデータ量の組み合わせのバリエーションは無数にある。ものすごい勢いで新しいプランが発売されるからとてもこのブログでは案内しきれないので、お店で相談しよう。

ただし自分に最適なプランを訊きださないと高いプランを売りつけられるのは、日本の携帯会社とまったく同じ。安くてオトクなプランは訊かないと教えてくれない。

GraPARIはインドネシアのドコモショップ。バリ島リゾートエリアならモルバリ ギャレリア Mal Bali Galeria の2階にきれいなオフィスがあるからショッピングがてら行ってみよう

。営業時間は10〜21時。毎日営業。

クタのモルバリ ギャレリアにあるグラパリ支店

モルバリ ギャレリアはインドネシア人に人気のショッピングセンター。外国人ツーリストに人気の免税店DFSデューティーフリーショッパーズの奧にある。なお、DFS出口で客待ちしているタクシーはDFS専属。たいへんお行儀がよくてぼられない。

プルサ(前払いの携帯電話料金)は別途

電話を使うかも、という人は、短期観光客ならとりあえず1〜2万ルピア(80〜160円)程度プルサを払っておけばよいと思う。

インドネシア国内通話料金は、携帯宛1800ルピア/分、固定電話宛800ルピア/分。ただし相手先の電話会社や通話時間によって料金が異なる。

また、パケット通信の追加分はプルサから払う。

便利なアプリMy Telkomsel

TelkomselのSIMカードを使うなら、同社のアプリ My Telkomsel をダウンロードしよう。このアプリはテルコムの電話番号を入力しないと起動しないから、操作するのは現地に着いてSIMカードを買ってから。

テレコム社のアプリMy Telkomsel

My Telkomselでツーリストができることは

  1. パケット通信のデータ量(ギガ)やプルサの残高を確認する
  2. パケット通信のデータ量(ギガ)やプルサを加算する。
  3. いろんなプランを比較して自分にあったプランを選ぶ

プランを選択するにはプルサの残高が必要。プルサは必要な金額を近所のコンビニや携帯ショップでも加算できる。ショップによって数%の手数料が加算されることがある。

インドネシアのデータ通信のパケット料金表

My Telkomselなら、上のスクリーンショットのように30GB・30日間有効で6.5万ルピア(約560円)』のプランなど、いろいろなプランが英語で表示されて簡単に比較しながら購入できる。グラパリの気の利かない店員よりはるかに使い勝手がいい。

WiFiルーターはオトクか?

WiFiルーターを持ってる人をときどき見かけるが、かさばるし、利用料金が安くもなく、充電や返却の手間を考えるといいところが無いのになんで使っているのか分からない。

イモトのWiFiを例にあげると、4G/LTで1580円/日、3Gなら980円/日。

高速4G接続なら3日間の料金は4740円でDocomoのローミングより2倍も支払うことになる。遅い3Gを選んでもまだDocomoの4Gより高い(笑)。しかもローミングならスマホだけあれば使えるのに、イモトはWiFiルーターを別途持ち歩かなければならないし、貸出返却の手間がいる。

たとえ500円割引券を使っても使い勝手に相当難がある。

もし5日間以上借りたらものすごく大きく割損。それにイモトのWiFiは、5年前に、運営会社エクスコムグローバルが利用者10万人のクレジットカード番号をセキュリティコード付きで大量流出させている。

この時は不正利用の報告がつぎつぎにあがってきているのに運営会社はリリースを遅らせ、結果的に多くの販売店が大損したようだ。会社にも難がある印象がぬぐえない。

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