こんなに違う、RAW現像ソフト4種類の画像を比較してみた

画像ソフトとMac

ぼくが使っているRAW現像ソフトは次の4つ。

  • Nikon View NX2.5.0
  • Capture one pro 6.4
  • Lightroom 4.2
  • Silkypix pro 4.1

カメラはD300とD7000。

設定は、カメラの設定を反映するView NXは撮影時のピクチャーコントロールで。
それ以外はすべて初期設定のままストレート現像。ホワイトバランスは晴天か5000k。
Silkypixはアップデート検討中なので現像はv.4で行った。その他は全て最新版だ。

日中の海岸の新婚カップル

Nikon View NX2.5.0(ニュートラル)

Capture one pro 6.4
ポジフィルムで撮影したみたい。印刷向きで好ましい。


Lightroom 4.2

すっきりしていて気持ちがいい。写真らしい作画が好ましい。


Silkypix pro 4.1

色のりがよいというか鮮やかというか。風景写真向きな作画だ。
それにしても空の色がどれもぜんぜん違うね。ドレスとスーツの色の違いはこのサイズでも一目で分かる。肌の色も結構違うけどこのサイズでは分からないかな。

熱帯の風景

Nikon View NX2.5.0(スタンダード)
南国の晴天らしい雰囲気がでている。鮮やかすぎかも。


Capture one pro 6.4

メリハリがあってちょうどよく南国らしい鮮やかさがでている。


Lightroom 4.2

ここでもすっきりした写真になっている。


Silkypix pro 4.1

ベルビアで撮ったみたいに空が青い。風景写真にはSilkypixがいちばんかも。

女性誌のスパ撮影

Nikon View NX2.5.0(ポートレート)
自然で好ましいが肌のトーンはもうすこし湿り気がほしい。


Capture one pro 6.4

これも自然でよい。質感描写もよい。


Lightroom 4.2

肌のトーンはこれがいちばんなめらかでしっとり。美しい。


Silkypix pro 4.1

リアルな感じ。やっぱりメリハリがある作画トーン。

各ソフトの作画傾向の違いが分かりやすい写真を選んだ。
最初のウェディングの写真はこのサイズでも、空の色、服の色がずいぶん違うのがはっきりと分かる。それに対して田園の写真はこのサイズでは差が少ない。

女性誌用のスパの写真は判断が難しい。
うちにあるナナオL977とMacBookPro13″の液晶モニタを見比べると、それぞれでよく見える写真が違う。

というかモニタによって肌の質感がまるで違って見える。特にView NX2で現像した写真は、L977ではなめらかに見えるがMacBookProではRが飽和しているように感じる。

モニタはColormunkiでキャリブレーションされている。女性の肌のような微妙なトーンは、RAWソフトの違いだけでなくモニタの実力差が出やすいようだ。ナナオL997ではLightroomで現像されたものがもっとも好ましく見えた。ノートパソコンの液晶モニタの実力では写真のよしあしを正確に判別するのは無理だろう

現行のMacBookProのモニタはノート型としては最良の品質だが、こうして見比べるとL997にまったく敵わないこともよく分かった(当たり前か)。

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