チベットの空気と水はおいしい

チベット

ラサの周辺では、菜の花が満開だった。

ラサから車で西南へ2時間走ると、標高4794mのカンパラ(カンパ峠 Kamba-la)へ至る。ここは、かつてラサへ入る街道の最後の要衝で、1901年に河口慧海師も通過している。

カンパラの向こうには、青い湖ヤムドクツォ(Yamdok-Tsho)が広がっていた。湖面は標高4500m。湖の奥で白く輝くのは標高7023mのノジンカンツァン峰にかかる氷河だ。

チベットの水と空気は、純粋でとてもおいしい。

ラサでは水道の水も飲める。ミネラルウォーターが水道の蛇口から出てくるのだ(場所によるかもしれないが)。

あるチベット人は、初めて飛行機で上海に行ったとき、飛行機の扉を出た瞬間に気分が悪くなりタラップで吐いてしまったという。チベットの澄んだ空気で育ったチベット人にとって、上海の空気は想像を絶するほど劣悪なものだったそうだ。

チベットの空気は、どこまでも澄んでいる。

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