ビルバオ芸術散歩

スペイン

緑が多くて人当たりが優しいビルバオの街を歩いていると、しばしば目にするのが街の中心に建つグッゲンハイム美術館。ギラギラと輝く外装がまぶしい。

27_163136

美術館の正面には子犬の「パピー」がいる。

27_170036-3

アメリカのアーティスト、ジェフ クーンズの作品で、高さ12.4mの花に包まれたテリアは、名をパピーという。1997年にグッゲンハイム美術館の正面に置かれ、ツーリストの格好の記念撮影の場になっている。

パピーには花々がびっしりと生えている。

27_170418

グッゲンハイム美術館の裏側、ビルバオ川沿いの遊歩道には彫刻家ルイーズ ブルジョワの代表作「ママン」が置いてあり、こちらでも人々がさかんに記念写真を撮っている。

27_172157

「ママン」は女性の貪欲さや強靱さを、生きた虫を捕らえて食べる蜘蛛に例えた立体作品。ルイーズが自分の母の姿を形にしたことが作品名に表されている。女性とはこのようなものなのかねえ。六本木ヒルズにも同じ作品が置かれているから、見たことがある人も多いと思う。

ビルバオ川沿いの遊歩道をしばらく歩いて、アルビア庭園にきた。

27_180001

庭園の南側はバルが軒を連ねている。

27_180041

角には、有名なカフェ イルーニャがある。

27_180050

名前はイルーニャ(パンプローナのこと)なのに、内装はイスラム風なお店。

27_180052

こういう内装はアンダルシア地方なら普通にあるが、バスク地方では珍しい。アラブ系の職人を遠くから呼んで作らせたのだろうか。オーナーの異国趣味が高じてのことなのかな。