バルセロナで一番美味しいパエリアの店【チリンギート エスクリバ】

スペイン

夏のボガテイビーチは海水浴客でいっぱい。 降りそそぐ太陽光が乱反射して、暑い暑い。

ボガテイビーチにはバルセロナで最も美味しいと巷でささやかれるパエリア店がある。その名もチリンギート エスクリバ。海沿いにあるパエリア専門のレストランというロケーションといい味といい、おすすめのお店だ。ボガテイビーチはバルセロネータの隣のビーチだからアクセスも簡単。

開放感バッチリな海の家で味わうパエリア

エスクリバは、ランブラ通りにある同名のお菓子屋さんの姉妹店なのだが、あちらとはロケーションも内装も雰囲気もメニューも何もかもが懸け離れている。共通するのはただひとつ店名だけ。 エスクリバはビーチから一段高い遊歩道にある。

ランブラ通りのお菓子屋さんはモデルニスモな建物だが、それとはまったく違うカジュアルな店内。それもそのはず、この店はチリンギートといって「海の家」だから開放的で、四方から陽光が入りこんでまぶしい。ぼくらは午後1時の開店と同時に入ったが、店内にはすでに数組の先客がいてビールを飲んでいた。スペインで、開店時刻前に客がいるのは珍しい。

大きなパエリア鍋でぐらぐら煮る

客席に面して、パエリア鍋がいくつも並んでいいる。

注文したのはパエリア デ ペイシェ Paella de peix。 1人分が21.50ユーロ。

ペイシェ(魚)のパエリアという名前だが、具に魚はぜんぜん入っていなくてエビと貝のパエリアだった。ぼくらが頼んだのは2人前。それにしては大きすぎる鍋だが、お米の厚さが1cmくらい(これが本場のパエリアらしい)だから、見た目ほどには量は多くない。

木製のスプーン(アイスを食べるヤツの大型判みたいな)が一緒についてくる。 本場のバレンシアでは、みんなでパエリア鍋から直接これでつつくのが伝統。ぼくらもこれで食べた。 パエリアは、スペイン人にとっては家族や仲間内で昼間に食べるものだから、エスクリバ店内も地元の家族連れが多い。

スペインのランチタイムは午後2時半から

午後2時半をすぎたら、お客でぎっしり。

2人前といっても日本人2人には多すぎる量だと思う。しかし食べきれなくても心配いらない。ウェイトレスに「パラ ジェバール ポルファボール」といえば、すぐに鍋を下げて残り分をプラスチックパックに詰めて持ってきてくれる。おいしいパエリアは冷えてもおいしいから、夜に食べて足りなければタパスをちょっとつまめばいいかもね。

店名 El xiringuito de Escribà 住所 Ave. del Litoral, 42. Bogatell beach 電話 932-210-729 開店 13:00-17:00(夏期のみ20:00-23:30も営業)

地図

今日の写真は、Nikon D7100 + AF-S 16-85mm/ F 3.5-5.6 VR。 自然光のみでパパッと撮った。

東京・渋谷でもバルセロナNo.1の味が楽しめる

2018年9月13日、渋谷駅南側の東急「渋谷ストリーム」にチリンギート エスクリバの支店がオープン。本店と どちらが美味しいか食べ比べてみよう。もしかしたら渋谷の方が美味しいかも? くわしくはこちらを参照。

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