コスタ デル ソルの青海を見渡す平和の塔

コスタデルソルは、いわずとしれたヨーロッパを代表するリゾート地のひとつ。照りつける太陽を求めて、西欧・北欧各地からのバカンス客が集まってくる。

バカンス客でにぎわうマラガ空港から電車で西へ20分ほど走った丘のうえに、ヨーロッパ最大級の仏塔が建っている。地中海を臨み、強い日差しを浴びて白く輝く仏塔は、まぎれもなくチベット様式のストゥーパだ。

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このストゥーパは、平和を祈るブータン王国の高僧によって建築がはじめられ、2003年に完成した。完成式はコスタ デル ソルのカルマカギュ文化協会によって、シャマルパ14世の臨席で行われたという。

ヨーロッパでは最大級のストゥーパで、現在もカルマカギュ文化協会 Asociación Cultural Karma Kagyu de Benalmádena によって管理されている。

仏塔が建つ丘の周辺には白いリゾートマンションや邸宅が建ち並んでいる。

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コスタデルソルは東西160kmに渡るビーチ。町中には安めのオスタルや格安マンションが並んでいるが、少し町から離れると豪邸が点在している。ヨーロッパのお金持ちが夏の間だけ滞在する別荘だ。 “アンダルシアの白い村”として日本でも名前が知られているミハスも近い。

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ミハスから仏塔へは車で15分ほど。 仏塔の敷地内には”ストゥーパ カフェ”という、尊い名前のカフェがおかれていたので、休憩がてら立ち寄ってみた。カフェ コン レチェ(ミルクがたっぷり入ったコーヒー)を頼んだ。

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ストゥーパ カフェはネパールならいくらでもある店名だが、スペインではめずらしい。美人のお姉さんが運んできたのは普通のカフェ コン レチェだが、なんとなくうれしく飲みました。 ストゥーパのなかは日中は一般公開されている。わりと有名なスポットだから訪れる人はけっこう多い。

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仏塔から地中海を見渡すツーリストたち。 彼方にフエンヒローラの町並みが見える。

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仏塔を離れて、フエンヒローラのビーチに来た。 午後のビーチは海水浴客でいっぱい。

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ふりかえって、フエンヒローラのビーチから丘の方を見ると、仏塔が夕日を受けて白く小さく輝いていた。最近は少しばかりきな臭い地中海に平和の光が輝いている、そんなふうに見えた。

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