スペイン到着、即SIMカード購入、スマホで簡単にネット開通

世界中どこへ行ってもスマホを持っていくのはすでに常識。ここスペインでもプリペイドSIMカードが簡単に手に入る。国際空港や駅でも手に入るが、ぼくはマドリードの中心部プエルタ デル ソルのボーダフォンのショップで購入した。

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プエルタ デル ソルの時計塔の前にはスペインの道路元標がおかれている。文字通りここがスペインの中心点だ。

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なつかしいボーダフォンのマーク。ぼくは携帯電話はボーダフォンを使っていたのだ。斜向かいにはアップルストアもある。

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ボーダフォンのショップの入口でお姉さんに「何の用?」と聞かれる。「プリペイドのSIMを買いに来た」と伝え、自分の名前を教えたら番号表をくれる。 ショップの中はこんな感じ。カウンターはなく、小さなテーブルに店員と向き合って相談するようだ。

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番号が呼ばれるのかと思ったら、「アリーガ」と名前を呼ばれた。気をつけていないと呼ばれているのが自分の名前だと分からないかも。 ボーダフォンは英国の会社だから、店員はみな英語を話せる。といっても”May I help you?”ではなく”What do you want?”というやたらくだけた調子で話しかけられるんだけど、これが今風なのかな。

プリペイドのSIMは3コースから選べる(2016年春現在)

  ・データ通信1GB+携帯通話20分で10ユーロ
  ・データ通信1.5GB+携帯通話50分で15ユーロ
  ・データ通信2GB+携帯通話100分で20ユーロ

用意するものは

  ・SIMロックフリーのスマホ
  ・パスポート

の2点だけ。

SIMの有効期間は1ヶ月。料金を追加で払えば有効期間が延長されていくのは他の国と同じ。SNSやメッセージのやりとりをしたり、地図で現在位置を確認する程度なら1GBで充分足りるから、今回は10ユーロのコースを選んだ。 さっそく1GBのSIMのパッケージが渡された。

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マイクロSIMでもナノSIMでも手でパチンと切り出せる。

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適当なサイズに切り出してスマホにセットすれば準備完了。 店員によればアクティベイト済みのSIMだから設定しなくてもすぐに使えるとのことだ。使用開始時にPINコードの入力を求められるから、このカードの裏に記された4桁のPINコードを打ちこむ。

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このPINコードはスマホを起動する度に入力を求められるから決して忘れないように。出先で再起動したときにPINコードがわからないとアウトだから、ぼくは財布にSIMを取り外したカードを入れて持ち歩いている。

アクセスポイントなどの設定を店員にやってもらおうと思って、スマホの言語設定を英語にしていたが、アクティベイト済みだからそんな必要はなかった。

が、さっそく確認したら、ぼくのスマホ(シャープのSH-06e)は携帯電話は開通したもののなぜかデータ通信が開通しない。設定のアクセスポイント欄にまったく何も表示されていない。こんな症状は初めて見た。店員に問合せたら、彼はマニュアルを開きながら10分ほど黙ってこれぼくのスマホをいじっていた。その様子を見てこりゃーダメかなあ、とあきらめかけた頃にようやく開通した。

言語設定を英語にしておいてよかった。

どうやらアクセスポイントをマニュアル設定したようだ。こういうこともあるから、ある程度慣れた店員がいるショップを利用するのがいいと思う。ボーダフォンならどの町にもショップがあるし、ソルの店は混んでいたけど他の店舗は空いている。

アクセスポイントを自分で設定するなら

アクセスポイントを自分で設定する場合、アンドロイドなら設定→その他→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→三から新しいATM→下記を設定したら保存

アクセスポイントの設定

APN名: Vodafone ES
APN: airtelwap.es
ユーザー名: wap@wap
パスワード: wap125
MCC: 214
MNC: 01

他の通信会社にも同じようなプランあり

フランスの大手通信会社ORANGEもほぼ同様のプランを設定しており、通信回線の品質は、在住の人によればボーダフォンと大差ないらしい。ORANGEもあちこちにショップがあるからこっちでもいいかもしれない。ほかにも何社か似たようなプランがあって、その辺の携帯ショップでSIMを買えるようだ。

これで地図アプリもメッセージアプリも自由に使える。なんてったって旅には地図が便利だ。

なお、ボーダフォンのプリペイドSIM同士なら携帯通話料が無料になるから、友達どうしてスペインに旅行に来たときに便利かも。

ボーダフォン ソル駅

ところで、スペインの中心地プエルタ デル ソルにある地下鉄駅は、2016年6月までなんとボーダフォン ソル駅といわれていた。

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以前は単に「ソル」というシンプルで力強い駅名だったのが経済危機以降、駅名を企業に売って「ボーダフォン ソル」にしてしまったのだ。表示にロゴまで入っているし。

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命名の契約はすでに終了し、現在はソル駅に戻った。

それはともかく、さすがにボーダフォンはどこにいてもデータ通信がよく繋がり、地下鉄の中でも普通にSNSができる。こっちでも日本と同様に電車の中でスマホを見ている人が多い。

マドリードのボーダフォンの支店

マドリードの中心部にはこれだけの支店や提携店がある。

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しかしツーリストが行く地域には意外に支店が少ない。ソルから徒歩5分のカジャオ Callao にある提携ショップThe Phone Houseも営業時間が長くてツーリストには利用しやすい。

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ボーダフォンSol支店の営業時間

・月〜土 10時~14時, 17時〜21時
・日曜閉店

携帯電話ショップThe Phone Houseの営業時間
・月〜土 10時~21時 
・日のみ 11時~21時
住所: Calle Preciados, 23, Madrid

バルセロナのボーダフォンの支店

カタルーニャ広場周辺に3件の支店がある。
ここはツーリストが必ず通るから、都合のいいときに立ちよるといいだろう。

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ボーダフォン支店の営業時間
・月〜土 10時~14時, 17時〜21時
・日曜閉店

『スペイン到着、即SIMカード購入、スマホで簡単にネット開通』へのコメント

  1. 名前:Aki 投稿日:2017/02/01(水) 02:06:35 ID:cc5cda702 返信

    ご質問させてください。
    こちらのSIMですが、EU他国のポルトガルやドイツなどで使用できるのでしょうか?
    ご存知でしたら、教えていただけますと幸いです。
    宜しくお願い致します。

  2. 名前:ariga masahiro 投稿日:2017/02/01(水) 02:18:54 ID:4088b2a0e 返信

    こんばんは。

    スペインで購入したボーダフォンのSIMはスペイン国内のみで使えます。
    同じイベリア半島のポルトガルでも使えません。

    他の国ではそれぞれSIMを購入して下さい。